先日頂きました回答について、拝読後数点の疑問を感じましたので、それについて質問をさせていただきます。
① 先日の回答から、廃線の可能性の有無に関してはあり得るという解釈でよろしいのですね。その場合、廃線の決定は北海道の判断に委ねられるのでしょうか。函館市に委ねられるのでしょうか。
② 先日の質問では「必要な予算は幾らか?」という問いに対して、『収支見通し、出資比率は今後北海道や関係する沿線自治体による協議で』という質問主旨と異なる回答が返ってきました。もう一度お聞きしますが、第3セクター化に必要な予算は幾らなのでしょうか。概算的なもので構いません。
③ 先日の回答で各問いに『3セク移行後も利便性・サービスが維持されるものと考えているので、諸影響は想定しておりません』と何度も繰り返されていますが、維持を担保する物証・確約があるのでしょうか。
ない場合、『想定しておりません』という言葉は無責任すぎると思いませんか。すべてを「想定外」として非から逃れようとした福島原発関係者の態勢と全く同じです。
④ 前質問にある『利便性・サービスが維持されるものと考えている』という表現ですが、「利便性・サービスを維持する」という表現でないのは、函館市が運営の主体に関われないことの露呈なのでしょうか。
⑤ 高齢者の交通助成を今までの上限なしから、上限6000円とする新助成制度は、函館バスを在来線の代替手段とする意向に全くそぐわないとしか思えないのですが、これが高齢者・障害者の交通助成のあり方なのですか。
⑥ 函館線の経営分離容認の1要件となった函館―新函館間の電化について、同じ3セク鉄道会社の智頭急行では電化の選択肢がありながらも、徹底的な試算のもとで非電化・単線・振り子特急という選択を選び経常黒字を上げています。
函館―新函館間の電化は本当に必要なのでしょうか。また、ワンマン線、振り子特急、電化線のそれぞれのコストパフォーマンスはどのように試算されたのでしょうか。
⑦ 11万人の市民の署名について『安定した鉄路の維持を求めてのもの』という回答がなされましたが、当時集めていた署名は「JR北海道による経営存続を求めて」のものでした。この恣意的な解釈は函館市長が下したものなのでしょうか。11万人の署名が『安定した鉄路~』の同意でなかった場合、経営分離容認の1要件が覆ることになりますが、それについてもお答え願えます。
⑧ ⑦の質問を受け、署名の中心となった西尾前市長に、署名が『安定した鉄路』なのか「JR北海道」なのかをお聞きしたいのですが、残念ながら連絡先を知ることができません。もし、差支えなければ西尾前市長の連絡先或いは後援事務所の連絡先を教えていただけませんか。
以上、8問ご回答よろしくお願いします。
函館市(市政)報告ブログ 管理者