非難・批判の聞き方 | きくを科学する

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たっしーとくろちゃんの「きく」を科学する
「聞く」「聴く」「訊く」

朝活仲間の くろちゃん こと
黒瀬 光庸 さんとの
コラボブログ。

 

今回も、

たっしーが担当です。

 

 

3月にはいりました。

寒さも少しずつ和らぎ

日中に温かさを感じることも。

 

年度末に向けて

急な仕事が入る方もいると思います。

 

インフルエンザの流行は

収まりつつあるようですが

 

引き続き

十分体調にはきをつけてください。

 

 

さて、今回は

非難・批判の聞き方です。

 

 

聞き方もなにも

自分に向けられた

非難・批判なら

 

真摯に受け止めるしか

ないだろう・・・。

 

 

確かにそうなのですが、

もうちょっと踏み込んで

考えたいと思います。

 

 

なぜ

非難・批判をするのか?

ということです。

 

 

色々理由はありますが、

理由の中には

 

「自分のことを分かってほしい」

というものもあります。

 

ようするに

(もちろん状況しだいですが)

 

非難・批判が

話されている状況とは

 

「自分のことを分かってほしいから

この想いを受け止めてね」

という状況でもあるのです。

 

そのように理解すれば

聞き方は分かりますよね。

 

そうです。

「共感する聞き方」

です。

 

「そう思っているんだ・・・」

「そうなんだね・・・」

「分かるよ・・・」

 

 

極力、肯定も否定もしない。

対応案や解決案も提示しない。

ただ受け止める。

 

 

私もですが

非難や批判を聞いていると

ついイライラしてきます。

 

そのような時

「だったら、〇〇をしたら」

などと言いたくなりますが

 

そのような言葉は

間違いなくご法度です。

 

 

ちなみに

自分に向けられた

非難・批判の場合も

 

相手の

「分かってほしい」を

一旦受け止めると

 

その後の相手の反応も

変わってきますよ。

 

 

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では・・
バトンをくろちゃんへ

著者プロフィール




くろちゃん(黒瀬光庸)
1972年大阪市生まれ。大阪市在住。
2006年大阪のマルヒフラワーセンター株式会社入社を機に同社のコンサルタントとして人材育成を担当していたやぶちゃん(㈱わもん代表取締役)と出会う。
やぶちゃんが開発した心で聞くコミュニケーション術「わもん」で社員が気付き自ら動き出す姿を目の当たりにし、聞くことに惹かれ、聞く修行を始める。

2013年8月26日よりわもん屋くろちゃんとして独立。
2014年11月9日 黒帯心徒塾in東京にて、わもんの名人初段に認定される。
2015年4月17日 株式会社聞く力。設立。
2016年5月13日 わもんの修行を離れ、ひとりで行く宣言をする。
2016年5月15日「承認力トレーナーくろちゃん」として、講演、コンサル活動を開始する。
2017年9月 ともいき講師 くろちゃんとして引き続き活動している。

 

 


 

見た目と違って癒し系。

傾聴マスターたっしーのサイトはこちら

https://sinkokyu459.jimdofree.com/

 

昼間はサラリーマンをしながら

「聴く」を活用して

コーチング、不登校支援、聴覚障がい者支援等をやっています。