今回は204ページ中の27ページの途中から28ページの途中までです。
これで第二節は終わりです。

 

――ここから――

 

こうして、イエスは、第二アダムとして、完全に成熟した姿で人々の前に現れ、福音を伝え始めたのである。その目的は、人々を神様の前に復帰し、堕落前の神様の子女とするためであった。

人々は、真の父母(アダムとエバ)を失い、怨讐サタンに拘束されてしまった。人々の良心が痛むのは、その事実を知らせるためである。それゆえ、我々は、イエスの懐に移り、神様を父として、直系の父子関係を結ばなければならない。我々には、そのような重大な責任が残されているのである。イエスが来られたときに、これを完全に成就することができなかったため、再臨が必要となったのである。

我々は、サタンの系統であったため、養子として神様の系統を継承することによって蘇生し、創造理想である本来の父母の立場を復帰しなければならない。それが、我々人間の目的である。それゆえ、我々は、まず養子のような立場に立たなければならない。それは、嘆息すべき事実であり、苦痛であると言わざるを得ない。この苦痛という名詞が生まれたのは、人類が、サタンによって堕落したためである。

永遠なる根本の父は、我々を愛するために、この地を訪ねて来られる。我々は、その父を迎え、さらには、母も迎えることになるのである。このように、父と母を迎えることのできる喜びの時が、再臨と共に来るのであり、この時から、地上の再創造が始まるのである。

 

――ここまで――

 

2019.2.22 更新:原理原本の直筆版と比較して修正し、更に、分かりやすい表現に変更しました。

 

2020.9.16 更新:さらに分かりやすく変更しました。