聖書に基づく信仰を持つと、神は唯一だと信じるようになると思います。私もそうでした。深く考えずに、漠然とです。

 

しかし、知っている方は、知っている通り、次のような説があります。
夜の神様と昼の神様が存在する。
夜の神様は男性で、昼の神様は女性。
夜の神様は間違いを犯さなかったが、昼の神様は間違いを犯した。
ルシファーは、夜の神様の弟。

 

つまり、神様は唯一ではない、ということです。

あとから知ったのですが、旧約聖書の"主なる神"は、元々はヘブライ語の"エロヒム"で、その意味は「天空 から降りてきた人々」です。

"主なる神"は、最初から複数だったわけで、それを唯一神だと信じてきた、ということになります。

 

それから、アダムとエバは、人類最初の男性と女性であり、それは約6千年前のことだと、漠然と信じていました。

でも、よく考えてみると、人類歴史がそんなに短かったでしょうか。現世の人類とされるホモ・サピエンスは、約20万年前に現れたとされているのです。アダムとエバの時代には、既に大勢の人間がいたということになります。

 

しかし、以上のような信仰の矛盾は、ただの入口に過ぎませんでした。

一番悩まされたことは、聖書に登場する中心人物たちの夫婦関係や家族関係にも言えることですが、メシアの夫婦関係や家族関係に問題が多すぎるということでした。

 

私はしばらく信仰から離れていましたが、あるインスピレーションをきっかけにして、神々とメシアについての探求を始めました。とても苦労しましたが、分かったことは次のようなことでした。

摂理と科学は、同じ理論に基づいていること。

神々の存在様相や、神々の間の出来事が、人類歴史に反映していること。

善悪は、神界で既に発生していたこと。

神々は、被造物を通して経験を積んでいること。

メシアとは、救世主という枠をはるかに超え、神界からの誤りを修正するために来られた存在であったこと。

他にもたくさんありますが、ここでは書ききれませんので、下のサイトに最小限の内容をまとめました。
http://blue.zero.jp/kbyk/gam/

 

2024.4.3 
上のサイトは、天宙統一思想として更新されました。下記のサイトをご覧ください。
https://ttslab.blogspot.com/p/blog-page_22.html