1.概要
1)近年は高齢化が進み、2040年頃に65歳以上(第1号被保険者)の高齢者数は最大となります。介護保険の介護サービス需要が、これまで以上に増加します。介護保険への理解の重要性が増しています。
2)介護保険の理解は、①介護保険への申請から認定、②ケアプランの作成・サービス種類の理解等、が必要となります。
3)このブログでは、前半で申請から認定まで、後半ではケアプラン作成・サービスの種類等を報告します。特に、これらの情報は介護保険の全体像を理解するために重要です。
2.まとめ(一次判定ー1)
1)審査会事務局が、次の資料を利用して、審議会用の資料を作成し、事前配布します。
①調査項目(票)の入手:概況調査・基本調査・特記事項
②)主治医意見書の入手
③コンピュータ・ソフト(1次判定)に上記データを入力し、審査会用資料を作成する。
2)主治医意見書と介護認定審査会資料の例を添付します。 資料1,資料2
3)介護認定審査会資料の読み方の概要を示しました。
4)中間評価項目得点(コンピュータによる計算)、行為区分毎の時間(コンピュータによる計算)等の説明・計算を、次回以降に手計算を含め報告します。これによりコンピュータ・ソフトの理解が深まります。
詳しく
を参照ください。