介護保険ノートー6 概論6:一次判定ー1 | 田無地区の地方史 明治以降の産業史が中心のブログ

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多摩地域(西東京市、小平市)の地方史のブログです。明治以降の産業史が中心です。

1.概要

1)近年は高齢化が進み、2040年頃に65歳以上(第1号被保険者)の高齢者数は最大となります。介護保険の介護サービス需要が、これまで以上に増加します。介護保険への理解の重要性が増しています。

2)介護保険の理解は、①介護保険への申請から認定、②ケアプランの作成・サービス種類の理解等、が必要となります。

3)このブログでは、前半で申請から認定まで、後半ではケアプラン作成・サービスの種類等を報告します。特に、これらの情報は介護保険の全体像を理解するために重要です。

 

2.まとめ(一次判定ー1)

1)審査会事務局が、次の資料を利用して、審議会用の資料を作成し、事前配布します。

 ①調査項目(票)の入手:概況調査・基本調査・特記事項

 ②)主治医意見書の入手

 ③コンピュータ・ソフト(1次判定)に上記データを入力し、審査会用資料を作成する。

2)主治医意見書と介護認定審査会資料の例を添付します。 資料1,資料2

3)介護認定審査会資料の読み方の概要を示しました。

4)中間評価項目得点(コンピュータによる計算)、行為区分毎の時間(コンピュータによる計算)等の説明・計算を、次回以降に手計算を含め報告します。これによりコンピュータ・ソフトの理解が深まります。

 

 

    詳しく

 

    介護保険ノート6PDF

    を参照ください。