HEY!HEY!HEY!以前、以後。ミュージシャンがしなくていいこと | タスマニアンデビルのブログ

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HEY!HEY!HEY!は革新でした



いままでは音楽番組はもちろんトークがありましたが、司会がプロの、それも名うての芸人さんで、そこにベテランから新人までミュージシャンが出演してトークするという




でも、音楽仕事人達の空気感をぐだぐだにしはじめたきっかけは間違いなくあの番組です




音楽を仕事とする人たちが、ボケを強要され、いじられ、笑いにされる。そしてしまいにはそれにのっかって調子にのり出す連中まで出てくるという悪状況を生みました



ダウンタウンはとっても最強の芸人さんです。プロの。




ミュージシャンはお笑いは素人です。



でも、特に、松本さんの司会は、DXもそう、ほかも何もそうですが、彼の笑いの作り方の方法論じたい、素人、芸人外の人の中におもしろい素材を見つけ、それを自身がボケとして生成して自分と当人に投下して全体を笑わせた後に自分がボケきるというスタイルです。



つまり自分始まり自分おとしの笑いではなくて、かならずトークではそのゲストを通過して自分のボケとして生成するので、素人は対応がとても難しいです



もちろん話が不得手な人もいるし、逆にうまいことのれるひともいるのは事実ですが、それらのことは、ミュージシャンにさせるべきことではありませんでした。






まだ初期はそのトークがまだ「トーク」になっていましたが、いまはもうあれは音楽番組ではありません




要は慣れない空気感の飲み会にいって、めっちゃ空気作るテンションの高いノリのいい人にいじられまくる慣れてない人、みたいな、痛々しさをとても覚えさせてしまうことになりました





ミュージシャンが見せる必要のない恥部をさらさせる番組



しかし、ここまで続いているのには、いまのリスナーの変化もあります。






何度かかいている「アイドル、モデルがスッピンをみせるという奇行」が、「素が見れて楽しい」という受けての状態の変化により受け入れられている昨今、ミュージシャンの素顔もまた、楽しまれてしまっているのです。音楽を楽しまずに...




わたしからしてみたら、欲しいのは音楽であって、素なんでどうでも良いしみたくない。



その道のプロに「その道」をみせてもらうということが、あたりまえでなくなってきた今、プロは、本当に少なくなる一方です...