今回ご紹介するのはグーグルの検索結果です。これで検索すると、ある意味香ばしい・・という話です。普通の学生さん、社会人、経営者、奥様、おじいさんおばあさんには興味の持たれない話ですね笑

 

一部の人が本当にそう信じて、、、大半の人は「なんとなく聞いたから」「やばいってニュースで見たから」と信じている、、、それが、情報統制をしている財務省やマスコミからしたら、都合がよいのでしょうが。

 

まず情報統制がある根拠は以下。先日も使ったスライドですが。

内閣官房参与、統計学で受賞もしている藤井聡さんが提示したグラフですね。こうしてみると日本の国家経営は赤点補修どころか、留年レベルですが、本当に日本人はそんなに頭が悪いのでしょうか?よくよく考えるとおかしくありませんか?

 

答えは様々なサイトで財務省について調べると出てきます。例えば国内に対しては増税できるように不安をあおりつつも、海外に対しては「日本が破綻するわけないでしょ、ぺっ」みたいな二枚舌。

 

破綻するわけないのはいいですけど、財政は彼らの想定どおりになっているでしょうけれども、上記で見るように国内成績は最悪のレベルです。ですが、彼らは「財務省」であり「経済産業省などではない」ので、どうでもいいんでしょう。

 

本当に、どこでもいいから誰かよその国の経済担当の大臣連れてきたら一発で説教される話です。

 

そして破綻の定義ですが「これはお金が払えなくて」ですよね。

 

まず、というかこれで終わるんですが、日本政府がお金を払えないってこと自体がまずありません。いま政府は、国債を1年に40兆円くらい販売していますが、日銀が年100兆、国債市場で買い集めるくらい、買っています。

つまり「もっと日本政府が販売できる余地はぜんぜんある」わけです。60兆円現状でもキャッシュが作れるのに払えないのでしょうか?

 

また、日銀はお金が刷れるので、やろうと思えばこれ以上のお金を刷ることも可能なわけです。つまり、さらに国債を買い取れるということです。

 

ちなみに、国債販売ではないですが、明治維新を成功させた坂本竜馬と由利公正は、明治政府の資金源として太政官札つまり通貨を発行して、それをそのまま資金源としました。その額、財政支出の94%、と丹羽春喜氏が調べ上げていますね。

 

現在でいえば、政府支出は125兆円ほどですから、117兆円を発行したわけです。現在なら「国債販売からの日銀買取」いわゆる買いオペコンボをしたってことですね。

 

明治政府ができたとき、日銀はまだありませんでしたから。政府と日銀の機能が一体だったので、別に買取なんてなくて、通貨発効=即政府資産の増加だったわけです。

 

今は通貨発行=即日銀資産の増加なので、国債販売という形を取って、政府資産を増やしているってわけですね。そしたら、国債残高の増加を鬼の首を取ったかのように財務省やマスコミが喧伝するという。

 

なんですか?国の基本的な機能にケンカ売ってるんですか?まぁケンカにならないからずっと買いオペはあるわけですが。でも政治家や国民に嘘つくのやめましょうね。

 

そのせいで現在の販売額40兆くらいですか?やっぱりあと販売額を60兆くらいは増やしませんかね?来年の予定額では30兆に減らすとか、余計品薄になる状況にするんじゃなくて。。

そうして景気が良くなれば物価も上がるので、相対的に国債額も減ってしまいますね。昔の1円は大金でしたが、今ではたった1円であるかのように。

 

というわけで、買いオペの話、財源はいくらでもあるよ、の話でした。何も難しくないですよね。

 

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