次の50年で4500万人 減るということ
http://blogos.com/article/149409/
前にGDPを100兆円減らせばいいよ、とそこそこネットで書き物を取り上げられて、経済オンチなのに無責任なことを言ってるちきりんさん。
今後も取り上げられて無自覚のみこしになっていきそうだ、と思っていたら、さすがブロゴス。ちきりんさん第2弾を引っ張ってきました。
人口減るのを前提で話されると、それが当然かのように思い込む人が増えるのでやめていただきたいです。
まぁ、答えは
0.人口とGDPと政府支出は50年以上連動しています。
1.人口が減るのはGDPが減ってるからです。
2.GDPが減ってるのは政府支出(予算)が減ってるからです。
以上。人口減少や消滅可能性都市を防ぎたいのならば、政府が予算額を増やすように要求、説明していかないといけません。主張ではないです。GDPの足し算(算数)と統計(事実)の話なので。
各地域から考えるのならば「我々が予算を消化しちゃるから、ちゃんと予算を増やせ!」という話になります。もう予算があっても仕事いっぱいで受注できないよ、というのならば、入札単価を上げればいいだけです。
またはそうした通常の事業以外を考えるならば、町おこしイベントでも何でも、政府支出の代行者である役場の予算、助成金をどんどん借り受けて地元のイベントを起こしていけばいいと思います。
10兆円予算があったとしても、それが使われないと景気は回復しません。政府支出を使う機会を作る、増やしていくことが何より大事なことになると思います。
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