おはようございます。

タイトルの通りですが、昨日の続きです。

>> 物価が上がると給与が上がる

昨日は以下のグラフでした。

物価上昇率と給与上昇率の比較


物価と給与の上昇が比例している、の図です。

今日はもうひとつ近似を用意しました。


2次関数での近似です。これからすると、2次関数なので、

頂点から離れているほど傾きが大きいとわかります。

なので、物価上昇±2の範囲では給与への影響が急激なことがわかります。

物価が上がるのも大きいけど、下がるのも大きい、ということですね^^;

特に、物価上昇がマイナスになってからですね、給与が減少しているのは。

また、物価成長が10%台の成長率を誇っていた頃のデータを加えると、

2次関数なのに近似曲線が直線的になります。

このことから、最初の直線の近似は妥当だったのではないか、

予想されそうです^^

>> 補足

なお、物価成長マイナスの範囲では、給与の上昇が上下していますが、

これは山一の破たんや消費税の増税など、

イレギュラーな要素が結構あります。

何にせよ、物価上昇するほど給与も上昇することが見てとれました^^