おはようございます。今日から7月ですね!

7月、、夏ですか。夏ですね。夏です(くどい

何があるというわけではないですが、

とりあえずいつも通り更新です。


>> 物価上昇率と給与上昇率のグラフを作ってみました。

M塾長、三橋貴明さんのブログより
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/image-11562843651-12590997979.html

こちらと同じ資料を使っての作成です。

同じ形も再現できたのでおそらく同じです^^

物価上昇率と給与上昇率の累積比較


これをみると、物価も減少していますが、それ以上に給与が減少していることがわかりますね。

物価が減少して給与が下がらないなら別にいいんです。

でも、そうじゃないって話なんですね。

さて、それじゃ今回作成した物価上昇率と給与上昇率の比較です。

物価上昇率と給与上昇率の比較



赤い線は一次近似曲線、つまりは直線です。
ヨコが物価、タテが給与。キレイに右上ほぼ45度です!

これが何を意味するかといえば、物価が上がっているほど給与も上がっているということです。しかも、傾きは1以上なので、物価が上がる以上に給与が上昇しています!

素晴らしいですね^^

実は1972年から1976年のデータもエクセルの範囲変更ですぐに取り込めるんですが、そうするとさらに傾きは大きくなります^^

ここ外したのは、給与上昇率10%~20%とアホな数字が続いているからです^^;
4,5年で給与1.5倍になる時代です。すさまじい。。

しかしその反面、傾きが急であるということは、物価が下落しているときには、物価が下落する以上に給与が下落することを示しています。

だから日本でデフレはダメなんです。

もう少し分析したので明日に続きます^^