建物大好き 都会的な聖アンデレ教会 | 田作氏の旅と山と趣味の日記

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田作氏の建物探訪の旅 2018

レトロじゃないけれど、聖アンデレ教会

▲2018年5月26日

 

 東京都内を歩いていると、近代的ビルとは一線を画した趣のあるレトロ建物を見つけることがあります。今回も麻布界隈を歩いて見つけた建物の紹介です。

 

 前回紹介した聖オルバン教会のすぐ隣に並んで建っているのが今回紹介する聖アンデレ教会です。

 

 

 聖オルバン教会がリゾート地の様な趣なのに対し、こちらはいかにも都会的なのが特徴です。

 

 設計者は分かりませんが、実はこの建物は古いものではなく、平成になってから建て替えられたものだそうです。

 

 コンクリートと金属でできているのが分かります。

 

 奥へ続く回廊には、金属製のぶどうの蔓が意匠されています。

 

 裏はこんな具合。

 

 なにやら小さなログハウスがあります。

 

 これはこれで、お隣とは違った上品さを醸し出してます。

 

 教会が隣同士で立っているというのも驚きです。宗派が違うという事でしょうか。

 

 内部がどうなっているのか知りたいので、窓から覗かせてもらいました。

 

 信仰心のない私ですが、一応神様を軽んじる事の無いようにしなければいけないくらいの良識はあるつもりです。

 

 この辺りは高級住宅街だと思うのですが、信者はどれくらいいるのでしょうね。

 

 外観で特徴的なのは、このぶどうです。キリスト教では特別な意味があるのかもしれません。

 

 麻布界隈では他にもレトロ建築を堪能してきたので、それらはまた別稿で紹介しますね。