田作氏の橋巡り日記 2016
四国への旅 瀬戸大橋を往く
▲2016年11月23日
四国の愛媛まで車で出かけました。
往きは瀬戸大橋、復路はしまなみ海道の予定です。
山陽道の岡山から瀬戸中央自動車道へ向かいます。
知っての通り、本州から四国へ渡るには3ルートの橋があります。
前回の四国への旅では列車を使いましたが、この橋は道路の下を鉄道が走っている世界で唯一の吊橋の鉄道併用橋なんです。列車が通ると橋が少し沈みます。
瀬戸大橋は3ルートで一番短いので、20分弱で通過できます。
途中の風景を楽しめればいいのですが、運転中はよそ見は禁物です。
この橋を造るのに1兆円以上かかっているそうで、そのため通行料はここだけ特別です。
遠くには坂出の山が見えています。
この日は車も少なくて快適に運転できました。
それにしても巨大な橋脚です。てっぺんはどれくらいの高さがあるんだろう。
途中で信号があります。瀬戸大橋やしまなみ海道では、せっかく島を結んでいるので降りることができます。
これは途中にある与島のPAから見上げた風景です。
実を言うと、私は高所恐怖症で、海を渡る橋は怖くて運転することができません。橋の部分は運転を代わってもらっています。
橋の上も怖いけれど、与島へ降りるループはめちゃ怖い。助手席にいたけれど非常に恐怖を感じました。二度と行きたくないです。
最高点は93mです。20階建てのビルくらいの高さですね。
やっと坂出の工業地帯が見えてきてホッとしました。何度通っても海上橋は怖いですね。
この塔の高さは海面から約300mということで、東京タワー並みの高さです。それほど怖くないとは言うものの、私は運転は替わってもらいました。
愛媛への旅全体についてはまた別稿で紹介します。