認知症に罹患する というのは配慮に欠ける?
本日令和6年6月議会が閉会。
今回ひとつ考えさせられたのが、「認知症に罹患(りかん)する」という表現。
「罹患」という表現は、医学的には「病気にかかる」という意味ですが、認知症や精神的な疾患について使うと、配慮に欠けると受け取られるのではという指摘。間違ってはないと思いますが、より丁寧で配慮のある表現が望まれるのではないか、という内容。
認知症について話す場合には、
- 「認知症を発症する」
- 「認知症と診断される」
- 「認知症を患う」
といった表現が良いのではないか。といったこと。
例えば 障害者 という表現を 障碍者 障がい者と表記することがあります。
認知症を病気 障がい 疾患 様々とらえられ、各々 感じ方は様々でしょうが、いずれにしても場面でより配慮が行き届いた表現を気にかけたいというひととき。(こうすべきというものはまだありませんが)
その後全員打ち合わせ会
・ 田園バレー交流施設(あぐりん村)指定管理者公募について(みどりの推進課)
・ 文化の家の休館期間の延長について(生涯学習課)
・ 第3期卯塚墓園整備工事入札の不落による発注延期について(環境課)
・ 補助執行事務に係る適正な運用について (企画政策課)
など。