市役所新庁舎どうする R6年度は方向性決定に向け見極める? 2024年3月議会代表質問Q4  | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

市役所新庁舎どうする R6年度は方向性決定に向け見極める? 2024年3月議会代表質問Q4 

2024年3月代表質問(2024年3月5日 9時30分~) AI文字起こし(一部修正)

 

 

令和6年度事業全般と次代の長久手のまちづくり

1項目10点質問をいたします。

令和6年度事業全般と、時代の長久手のまちづくりについて、「見える」「届く」「変わる」を市長が掲げて当選したということで、まちづくりの、ビジョンの基本的な考えを伺います。

 

Q4点目
Q4点目、市役所の新庁舎これまで市長の発言の中の、現在の計画の見直しについて、

 

「現計画にある市役所周辺を含め、再検討していきたいと考えている」
「具体な着手時期については慎重に、財源の見通しをた低政策判断をしていく必要があることから、答えることができない」

「利便性を考慮すると、少しでも早い時期での市役所新庁舎の建て替えの必要を感じている」

「市役所新庁舎の整備の現在の計画を見直すという公約を掲げてきたので、規模や場所などについて、改めて考え直しをしていきたいと考えている」

との、これまで市長就任以来の答弁であります。

市長として、令和6年度、この新年度はですね、具体にどこまで何を進捗させるのか、これを伺います。

A市長
4点目について、市役所新庁舎については、令和6年度内には、機能性や利便性、スケジュール、費用等の観点から、今後の方向性を検討していきます。



Q4 再質問

Q市役所新庁舎についてですね。

答弁では、「令和6年度内には、機能性や利便性、スケジュール、費用、の観点から、今後の方向性を検討していきます。」

令和6年度内には、今後の方向性を検討し終えるのかという、そのスケジュールからですね、令和6年度にその検討が終わるのかというところですね。それをお答えください。

A市長公室長
はい。

新庁舎のですね、建設、計画の見直しの件でございますけども、今田崎議員からご質問のですね、令和6年度で見直しを完了させるかということですけれども、いわゆる立地のことがですね1つの大きな要素になってきますので、それを含めてですね、いわゆる方向性ですね、方向性だけはですね、6年度中にある程度見極めていきたいというふうには考えております。

18番田崎あきひさ議員。

「機能性」、「利便性」、「スケジュール」、「費用」で、今後の方向性を検討、方向性を検討というのは、市民の方にとっては、わかりにくい表現だと思うんで、方向性が決定するというのがこの令和6年度かというところ市長、その辺、令和6年度方向性だけは決定しますということなのか、立地が決定するのか。それを見えるように届くようにしていただきたいなと思います。

その辺どうでしょう。

A市長公室長

まず機能性、はですねやっぱし、日常の行政サービスをいかに発揮するかというございますし、やはり、能登のですね半島自身のこともございますので、やはり市役所庁舎のですね災害時の防災拠点としての機能発揮ということもございます。

あと費用もですね経済性で建設のね、コストもございますし、場所によっては、今はこの市役所の庁舎の北側での計画にはなっておりますけども、それ以外の場所でいけば、当然用地確保というですね、財源確保のことも要素として、備わってくると。

いうこと、また利便性もですね市民の皆さんからとっては、どこが市役所が利用しやすいのかということがございます。

そうしますと、いろいろなですね、立地のとか規模、財政規模によって、やはりスケジュールがいろいろ変わってきますので、それらを踏まえてですね、ある一定の方向性定めていきたいというふうには考えております。

ですので、この6年度でここにするとか、決まるということまではですね、若干場所によっては不確定要素もあるかと思いますので、それについては、令和6年以降も検討が必要かもしれませんが、「令和6年度内にですね、ある一定の方向性については、定めていきたい」と考えております。

18番田崎あきひさ議員。

Qなので方向性を検討じゃなくて方向性を定めるという、ということでよろしいでしょうか。市長、どうですか。

A市長

先ほど室長から見極めていくという答弁させていただきましたが、第1答弁としましては方向性を検討ということで検討ということではあるんですが、私としましても、元日に能登半島地震が起きまして、改めて庁舎、が防災拠点として果たすべき役割ということの認識をしておりますし、あと、今職員の皆さんと意見交換をさせていただく中で、会議をする場所がない。

また、執務室も非常に狭いというような状況もございますので、できるだけ早期に庁舎は建て替えていく必要があると考えております。

その中で、具体的に決定ということまでは行くことがなかなか難しいかもしれませんが、令和6年度中には今後の方向性を見極めていきたいと考えております。

18番田崎あきひさ議員。

Qそうなんすよ。

最初の答弁では、令和6年度内は今後の方向性を検討ということが使われて今市長は、令和6年度中には、今後の方向、6年度に見極めていくと。

これ決定とどう違うんだっていうところ。

なんですね。

だから、もう1回また聞きますけれども、見極めるっていうのは、一定の決断をされるのが令和6年度中に決めますよということを佐藤市長それだけ確認して、見極めるというどういう言葉で、どういう思いで使われてるのかというところをまとめてください。

はい。

A市長
私としましても令和6年度中に方向性を決定していくことができるのであれば決定をしていきたいと思いますけれども、この庁舎を建てる場所の問題や、また財源の多額の費用がかかるという問題がございますので、決定とまでいけいれば一番理想なんですが、それに近づけるように、進めていきたいということで見極めていきたいということでお願いいたします。

はい。

18番田崎あきひさ議員。

これが市民の皆さん、傍聴されてる方に届けばいいんですけども、市長としては進められていくということ。

今の現状はね、なかなか言いにくいところもあるでしょうけども。

今言われた言葉がまた違ってきたな、とならないようにいっていただきたいなというのが令和6年度、期待されてることかなと思います。

政策判断の話です。決断力の話ですよね。

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