杁ケ池体育館空調設置 R8年度? 2024年3月議会代表質問Q5
2024年3月代表質問(2024年3月5日 9時30分~) AI文字起こし(一部修正)
1項目10点質問をいたします。
令和6年度事業全般と、時代の長久手のまちづくりについて、「見える」「届く」「変わる」を市長が掲げて当選したということで、まちづくりの、ビジョンの基本的な考えを伺います。
Q5点目
杁ケ池体育館の空調設備についてであります。
これまで市は、熱中症対策として、早期の対応が必要だと認識していると。
方針転換の答弁をしていただいておるわけであります。
しかしながら当初予算に予算計上がされていない。この理由と、
市が答えている、「早期の対応」とは、具体にいつまでになされるべきものなのか、市長の見解を伺うものであります。
A市長
5点目について、複数の設備事業者に杁ケ池体育館アリーナを見てもらい、助言を受けながら調査を進めてきましたが、現在の外壁のままでは、断熱性が低く、単に空調設備を導入するだけでは、空調の効果を十分に発揮させることが困難と判断したため、当初予算の計上を見合わせました。
杁ケ池体育館アリーナ空調設備を導入する場合には、断熱性能を向上させる外壁改修工事も必要になり、当初の想定を超える規模の投資的事業となります。
このため設計にあたっては、工法や費用対効果などの各種企画検討業務も必要になることから、
早期にこれらの業務を補正予算に計上したいと考えています。
Q5 再質問
Qでは5点目いきますけれども。杁ケ池体育館ですね。
これは市が、平成30年に、「杁ケ池体育館にはエアコンがつかない」と判断をしてしまったがゆえに、遅れ遅れが出てきているってことはどうしてもね、言わなきゃいけないんですけれども、それでも佐藤市長なってから方針転換をしていただいた。
見直していただいたっていう結果ね。空調自体はねつけていくという方向になったということは評価をしています。
ただ、「早期にこれらの業務の補正予算、計上したい」と言っていただいてますけれども、新年度予算にね、盛り込んで、もらえることが早期なのかなと思ってましたし、市民の方も、そのように感じておられる方がいます。
で、断熱性能を向上させるだとか、そういう理由ができたということだけれども、それでも答弁としては、「早期にこれらの業務を補正予算に計上したいと考えている。」と、そこまで繋ぎ止めていただいています。
これは当然、令和6年度中の補正予算で、そこまでしっかり動いていただけるということかということを市長にお尋ねいたします。
A市長
私も杁ケ池体育館に空調をつけるという方向で、検討をさせていただいておりましてそれに基づいて今進めるわけなんですけれども、単に空調設備をつけるだけであれば、それは、ある程度早い段階で可能ということなんですが、今の杁ケ池体育館の状況を見させていただきますと、窓なども非常に多いということで、現在の建物の状態のまま空調設備をつけるだけでは、その空調の効果が発揮することが難しいということですのでどうしても外壁の断熱性の修繕ということが必要になってきますので、それが一体幾らぐらいかかるのか、また補助金どれだけ投入できるのかということをきちんと確認をさせていただいてから次の段階に進みたいということでまずは6月議会の補正で調査費を計上していくことを目標としております。
18番田崎あきひさ議員。
Q「6月までに補正予算上げていきたい 調査の補正予算を上げていきたい。」と今回の答弁
過去の答弁では、「熱中症対策として、早期の対応が必要だと認識している」とお答えいただいてますので、設置完了は、具体に熱中症対策ですね例は、R7年度、設置完了しますか。いつ、熱中症対策としての空調設置が具現化するのかそのスケジュールで動いているのか。
これ令和7年度なのか令和8年度なのか。
「早期に」という言葉が嘘にならないようにしていただきたいということで、具体なスケジュールをもう一度確認して次に行きます。
Aくらし文化部次長。
はい。
先ほど市長がお答えしました通り、断熱性の向上ということもございますので、少し予定は、時間かかるのかなと思っております。
例えば、前前々回ですかね、議員の方からもご提案ありました、尾張旭市の例を考えますと、調査研究で約1年、設計及び工事に約1年半、使用開始までに、合計しますと、約2年半を要しております。
仮にですね、本市にこの事例の通り進めたと言うふうにしますと、令和8年度中というような見込みになります。
以上です。
18番田崎あきひさ議員。
Q令和8年度中と仮の物差しができましたけれども、過去の経緯をとらまえて、それをどのようにね対応していただけるかというところ、市民の方もね、見ておられます。
新アリーナはいつできるかわからないし、体育館は取り合いですしね、スポーツができる環境を同時にね。
ちょっと質問ずれますけども、小中学校の学校開放し、スペースをもっともっと活用してもらって、令和6年度以降しっかりニーズにね、答えてあげる。
場所を開放してもらう取り組みを、これやっぱりやんないといけない。
学校開放のその平日もうちょっと拡大、枠をふやすだとか、どっちみち改修すると使えない時間もね、出ちゃうっていうとこもあるし、空調とちょっと逸脱しますけれども、環境整備をもうちょっとしなきゃいけない。この辺を取り扱って欲しいんですよ。
学校での開放の拡充。そこを市長コメントいただきたい。
Aくらし文化部長。
はい。
今、いわゆるスポーツの環境をですね、既存施設を使っての拡充について議員の方からご提案がございました。
今回杁ケ池体育館の空調設備は議題に上がっておりますけれども、当然この工事の期間中になりますと、一定期間、この体育館の機能を停止をしなければいけない。ということが近い将来にはやって参ります。
こうした機会を機にですね、しっかりと教育部局とも十分に話し合いを進めながら、既存施設、小中学校を含めた、スポーツ施設の市民への拡大、利用の拡大については、話し合いを進めていきたいというふうに考えております
以上です。
はい。
18番田崎あきひさ議員。
Qその機に合わせるというよりは前倒しでもやっていただきたいっていうニーズがすでにあるということなので、その辺、できれば頑張って欲しいなと思ってます。
市長、そういうことです。これは取り組んで欲しいと思います。
はい。
Q6へ