「長久手市内の冠水対応→選ばれるまちに」市内の冠水対策について 2023年12月議会
市内の冠水対策について |
Q田崎
市内道路の冠水に関して、以前より対応しているとされる箇所であるが、令和5年6月にも発生している。
道路の冠水範囲を縮小させるべく歩道の側溝蓋をグレーチング蓋に交換するなど排水効果を高める取り組みを考慮したようだが、結果としていまだ解決には至っていないのが現状である。この件について抜本的対策の実施目途を問う。
A担当部(建設部)
ご指摘の箇所は、近年、道路排水施設の能力を越えるゲリラ豪雨により、道路面が冠水する事象が何度か発生しています。
そのため、当面の対策として、道路側溝蓋を穴あきのものに8枚追加で替える等の対策を行いました。
今後の対策として、次年度、冠水箇所の道路側溝に桝を設置し、当該箇所の東側にある長久手古戦場緑道の下に埋設されている雨水ボックスカルバートと直接接続する管を設置し、速やかに雨水を排水する工事を施工する予定です。
ポイント①
・当該箇所、県が初期の施工をした→市が移管を受けた道路
ポイント②
・周辺の方が今後もし今回以上の大雨が降ったらどうなるのだろうと非常に不安な気持ちを持っている
・車も多く通行に困っている歩行者の方が多くいた
ポイント③
・令和6年度、大雨でも冠水しないように対策をすることになったが、可能な限り梅雨の時期前に対策してほしい旨伝える
ポイント④
・長久手では水の害が起きにくいイメージ→選ばれるまち