ながくて地域スマイルポイント事業について 2023年12月議会 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

ながくて地域スマイルポイント事業について 2023年12月議会

Q田崎

ながくて地域スマイルポイント事業について

 

 

Q田崎

ながくて地域スマイルポイント事業は、もともと高齢者をはじめ、市民が健康で自分らしく暮らし続けられるよう市民活動の推進やそのきっかけづくりの仕組みとして構築された事業である。制度開始から7年が経過したいま、ニーズの多様性がみられ、また、ポイントを交換する人が固定化してきている状況もある。一定の目的は達成できたため、事業を見直す時期にあるとしている。 

見直すとは具体にどういうことか。 

 

Q担当部

地域スマイルポイントの事業については7年が経過し、制度が浸透し、当初の目的である様々な活動への参加があり、年間800人程度が制度を利用しています。しかしながら、利用者の固定化や新規利用者の増加が少ないことから今の現状を評価し、事業の見直しを検討する必要があると考えます。

具体的な見直しとは、事業参加者を増やす方策をとりながら継続していくのか、対象者・対象事業の範囲を広げる等して拡充していくのか、もしくは事業を廃止し、新たな市民活動のきっかけ作りの仕組みを構築していくことが考えられます。

 

ポイント①

・「事業の維持拡充廃止の観点から見直す」(令和5年第3回定例会答弁)について今後の方針を質問

・800人登録者20団体で固定化・頭打ちしている→拡充か廃止→市長は維持したいのか?

・地域社会への参画を促す→毎年毎年同じ人がポイントをもらっている現状とのこと

 

ポイント②

・「利用者の固定化や新規利用者の増加が少ない」と答弁しているのに、事業参加者を増やす方策をとりながら継続していくという方針はあり得るのか(対象者・対象事業の範囲はすでに広げている)

・「事業の一定の目的は達成できた」と答弁していることとの整合性(見直す時期に来ているとしていながら「継続」と「拡大」への説明)

 

ポイント③

・なかなかやめる決断は難しい そこを見られている (ポイント交換期限を2年としている)