「杁ケ池体育館の空調設置」②市長方針 2023年12月議会
市長のマニフェスト・施政方針等について
「見える」 「届く」 「変わる」を掲げて当選した市長にまちづくりビジョンの基本的な考えについて前定例会(10月議会)
での市長答弁を受けて、まずは次の4点質問をする。
Q田崎
⑷ 「杁ケ池体育館の空調設置」について
「杁ケ池体育館の空調設備は、特に夏季期間中は高温になるため、熱中症対策として、早期の対応が必要であると認識している」「これまでは設計士と相談して設置は困難と判断していた。ただ、尾張旭市のように古い施設でも空調関係が改善された事例があるので、本市についても同様な工法で対応が可能か否か、スピード感を持って調査研究したい」としている。過去に設計士との相談で設置が困難と判断した理由はどのようで、いつからこの判断が続いていたのか。
Q市長公室
4点目について、杁ケ池体育館のアリーナは、平成30年度から設計士と相談しており、壁面に空調設備のダクトを設置する空間がないことから、設置は困難であると判断してきました。
しかし、議員から前回の市議会定例会で、空調設備の設置方法について御提案をいただきましたので、現在、複数の工法で調査・研究をしています。
ポイント①
・前の一般質問で、方針転換の答弁をしてくれたことには敬意。
(長久手市より古い尾張旭市の体育館でことし空調設置できたことを指摘し、古いから設置困難だという前提は見直し)
ポイント②
・平成30年度から設計士と相談していたが・・・ どこの設計士→M建築事務所
ポイント③
・なぜ複数の情報を収集していなかったのか 一事が万事 できるため多面的な情報収集をしてほしい
・M建築事務所の設計士の判断を平成30年度から鵜呑みにしていた→思考停止→空調設置時期の遅れをまねいた責任
前回答弁
「熱中症対策として早期の対応が必要」と市長が答弁。
●市長が医療費無償化の枠を拡大したスピードで、速やかに設計費を計上→設置して欲しい
(新総合体育館の設置時期は不透明)
ポイント④
●「熱中症対策として早期の対応が必要」→命に係わる対応。
●R6予算つかないと「早期の対応」が嘘になる(シビックプライド)
ポイント⑤
●前回答弁では「できるところから設置する」と答弁したが、
そうではなくアリーナの話だということを理解していただきたいことを伝える 『R6年度予算計上』
「早期の対応」発言を嘘にしないこと