2023年6月議会 一般質問メモ | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

2023年6月議会 一般質問メモ

新任期初の質問

9時半〜させていただきます。


①生成系AIの業務利用

②長久手市はランドセル必須ではない

③土砂採取業者の原状復帰(植生回復)

④8千万円かけ古戦場を整備&盛土工事して

    1.4千万円かけ切土工事する方針転換


通算10回目の個人質問1番手ということで、準備してます。

議場は出入り自由でライブ配信もはじまりました。

ぜひどうぞ。

http://www.kensakusystem.jp/nagakute-vod/live/index.html


質問一覧はこちら。 https://www.city.nagakute.lg.jp/soshiki/gikai/gijika/1/1/ippansitumon/r5_1/r5_2/18481.html 

 

 

以下はメモ

質問1:生成系AIの市役所業務への利活用実態について

 

2023年6月時点における本市の生成系AI利用実態と本市の考えについて伺う。

  1.  生成系AIの導入によって、市役所の業務効率化やサービス向上が期待されると考えるか。具体にどのような業務領域で活用が期待できると考えるか。
  2.  本市では生成系AIの市役所業務への利活用を積極的に推進するか、一律に禁止するのか、どのような判断をしているか。また利用実態についてどのようか。
  3.  生成系AIを市役所業務に活用することによって、効率化や生産性向上など予想される効果やメリット、他の地方公共団体での導入事例をどう捉えているか。
  4.  本市では、生成系AIの倫理的な使用や透明性の確保に向けた具体なガイドラインや規制を準備しているか。
(確認)

⓪一般的なAIと生成AIの違いについて説明

⓪生成系AIの登場でこれからの市役所で起こること

①業務において生成系AIの導入→どのような効果を予測してるか   

②現在、市役所業務での生成系AIの利用→将来的に業務での利用→どのような効果やメリットを期待しているのか、具体な事例や見通し

③具体な数値や削減率について

④倫理的な使用や透明性の確保に向けたガイドラインや規制について、その具体な取り組みやタイムラインについて→関係者の意見や要望をどのように反映するか

 

(ポイント)

①結局、生成AIを活用する際に、プロンプト(入力指示)の設定が大事。重要性の認識は?

②例えば、AIの導入を促進するための予算配分や人材育成プログラムなど、計画性を確認する。

③具体な活用目的や出力の形式を明確にすること→生成AIの有効活用が可能となり→そのための訓練は大事だよね。

 

質問2:本市は小学生のランドセルが必須でない周知啓発について

 

⑴    近年では児童の負担軽減や学習環境の変化に伴い、バッグやリュックサックの使用を奨励する学校や地方公共団体も増えている。本市においてもランドセルは入学時に必要な持ち物ではないということだが、ランドセルの使用を必須としていないことについて周知不足と考える。いま一度未就学児童を抱える保護者等へも周知していただきたいが教育長の見解を伺う。

 

⑵    本市がランドセルの使用を必須としていないことでなにか弊害が生じていると捉えていることがあるか。

 

(確認)

①いつ頃からこの対応をとっている? 

②ランドセルは不要であるとつたえているのか?表現方法は学校によって異なっているのか?

③「リュックで構いません」が、リュック解禁日と誤解する問題。

 

(ポイント)

→入学前の保護者説明会の時期の周知ではラン活が終わっている。

→入学当初にランドセルを必須と考えている保護者。

 

通年ランドセルは不要という認識が市民と共有できていない。(結果)

 

質問3:土砂採取事業者による埋戻しについて

 

土砂採取事業者が一定の役割を終え、植生を回復する復旧工事を行う際にあたり本市の基本的な考えを問う。

⑴    植生を回復するにあたり樹木の選定の考え方を問う。また本市からその選定の指示・要望は出せるか。

⑵   「施工前に近い樹木の植生を早期に回復する」と市土砂等の採取及び埋立等に関する条例施行規則には明記されているが、具体にどのようなものが過去に植えられていたか、事業エリアごとに明確に記録してあるのか。

 

(確認)

①施行前の状況把握(市側)→できていないのではないか

②今回採掘が終わった事業者が1業者→戻す土量→盛り土の安定勾配→土砂滑りの防止

 

(ポイント)

アレルギー引き起こす木はやめてほしい。

 

                    15分残し)

質問4:古戦場合戦の築山切土造成工事について

 

⑴    古戦場公園の再整備事業の中に築山切土造成工事1,412万円が計上されている。古戦場公園の築山を削って平らな芝生広場にしてしまうというものであるが、そもそも古戦場公園は、古戦場合戦地の様子を表現するために(縮景)わざわざ土を盛り、築山をこしらえたもので、(昭和50年代に約8,000万円で整備された)方針転換するわけだが当時の施策は過ちであったのか。

 

⑵    勝入塚から庄九郎塚への通景と芝生広場を確保したいという考えは理解できるが、公園としての価値を感じている世代からは、縮景を模した西側の築山を一部存続して遊べるようにして欲しいとの声もある。文化庁からの補助金をもらう条件は、築山をすべて削り取り平地にすることが条件であるのか。築山を残す余地は一切ないのか否かについて、市長の考えを問う。

 

(確認)

①方針転換する→当時の施策は過ちであったのか。

②再整備基本計画&保存活用計画 を策定する事→根拠法令はない。

文化庁から国庫補助(2億~3億)を受ける条件(保存活用計画)使い切らないといけない?

④築山の整地は1412万円は市の税金。←国庫補助の条件であったのか?

 

⑤築山を削って平らな芝生広場にするという方針転換は、当初の古戦場合戦地の表現とは異なる→方針転換が適切だったのか(市の見解)おそらくリピート。

 

(ポイント)

①史跡としての価値→公園としての価値→築山残しての声

(世代間ギャップ)

②市長 最終最後 木を切る