香流苑の木々は伐採されるのか | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

香流苑の木々は伐採されるのか

令和3年3月議会の一般質問では3人が
香流苑の今後に関する質問をしました。









令和4年に一定の役割を終えるし尿・浄化槽汚泥処理施設の香流苑。

現状有姿で売却先を探す方針が決まっています。

敷地面積は15396.74平方メートル。


くらし文化部長答弁:「みどりの保全については買収した事業者が判断するもの」


長久手は市長方針として、

「みどり」を植える施策を展開してきたのに、既存施設の木については保存せず伐採してしまうのでは、市長が積み重ねてきた施策が矛盾しないか?という議会質問に対し、


市長答弁:「木を全部残してもっと植えて建物は少しだけ建てる、といった良い企業があればぜひどこからか探してきて提案していただければと思っている」という答弁。


香流苑開設当時の航空写真を見ました。

いまでは大きな木々が処理施設を囲んでいます。処理施設であることを知らない人もいるはずです。


施設解体をせず現状有姿での売却先を探す方針だけど、なるべく木を伐採しない利活用をしてくれる売却先を探す方針(名乗りあげてほしい)と理解できました。


財政面と自身の信念にどう折り合いをつけていくのか、市長としても、もどかしい気持ちなのでしょうが手腕の発揮しどころですね。


上川原1-1