29年6月議会一般質問 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

29年6月議会一般質問

きょうは9:30~一般質問に登壇させていただきます。

 

今回は5項目。60分しかありませんが

ざっとこういうことが議場で聞けたらと思います。

 

 

1.     香流苑について長久手市はどのようにしていくと考えているのか

 

尾張旭市長久手市衛生組合は規約上、組合議会は解散に関する権限がないということであり、仮に解散する場合においても具体な戦略を持たずして解散をするということは市民にとって理解を得難いし、解散してから考えるということも非常に場当たり的である。

⑴ 約15,400平米の香流苑の施設と土地の利用計画を長久手市はどうしていく考えか。(そもそも考えがないのでは?)

⑵ 同敷地内に昭和50年に供用を開始した嫌気性消化方式のし尿処理施設を今後何年維持し続ける考えなのか。またその考え方について問う。

⑶ 処理に関して新規設備を建設するのか、浄化センターで対応するのか、他の策があるのか、どのようにしていくのか。

 

Q 29年度、30年度は資産評価の2か年、26年度、27年度は簡易評価

→具体的な内容の違い。これでわかったことはなに?

Q 昭和50年に供用を開始した嫌気性消化方式のし尿処理施設、将来縮小する(が継続して発生はする)し尿の受入れについて、莫大な公金を使って現施設の大規模改修を行う意思があるのか?

Q 今後の具体な解散協議内容は何を想定していますか?

→2年動かないわけだらか、そこをあらかじめ詰めておいてほしい。

Q 解散してから考えるということも非常に場当たり的であるので事前の準備を。

Q 大規模改修をしないのであれば、「浄化センターで対応するかし尿処理の

外部委託をするか」の2択しかないのでは→いつまでに結論を出す?

Q下水道以外の汚水処理施設も共同で利用するといった、汚水処理施設共同整備事業(ミックス事業)が可能なのかどうか→

Q.し尿・浄化槽汚泥を下水道施設へ投入することによる生活排水処理の一元管理→行政コストの軽減について

Q ○年をもって使用を停止するといったことから、逆算しないといけないのでは。

Q 建物の資産評価について必要性。→ 結果壊すのなら実態的には資産評価委託に税金を使ってしまっているのでは? 資産価値がでたら尾張旭市との交渉に不利な材料となるのでは?

Q 売る、買う、残すについては この2年間できちっとした方針を示すべきではないですか?

Q 土地利用計画の策定今年→都市計画マスタープランを策定していくこととなる。そのなかで、位置づけすることが大事だ。

市長は15,400㎡の土地について将来の用途にビジョンがあるのか?

 

 

2.エコハウス機能のグリーンロード以南への展開を望む声についてその後実施の見通しはどのようか                

 

長久手市岩作宮前にあるエコハウスは、環境に負荷の少ない循環型社会に取組む場として、資源のリサイクル、リユースの場を提供している他、環境学習を実施しているなど多様な機能を有している。

エコハウスへ資源を持ち込めること、具体的にダンボールなど古紙、古着、びん、缶、ペットボトル、廃天ぷら油、インクカートリッジ、スプレー缶、小型家電、プラスチック製容器包装、金属製調理器具などの回収について、とりわけ月に1、2回しか回収していないものに関してエコハウスへ資源を持ち込めることは、 重宝されていると考える。

グリーンロード以南の住民を中心に、エコハウス機能の全部または一部(資源持込み場所)を人口の多いグリーンロード南部に設置し、月に1、2回しか回収していないものに関して回収スペースを設け、生活の利便性を高めてほしいとの声があることを取り上げた際に、「実施に向けて検討してまいりたいと考えている。」と答弁であった。(27年第4回定例会市答弁)平成29年度中に展開のめどは立ったのか、進捗状況を問う。

 

~実施に向けて検討してまいりたいと考えていると市民へ答弁したのが平成27年の12月のこと。→29年度中の事業実施に向けて努力していくという答弁になった~

 

Q 市役所隣にあるエコハウスと同規模のものをこしらえるとしたらいくらかかると試算したのか。実施に向けた試算についてどうなのか?

Q 平日・土曜・日曜の利用状況はどうか?

Q どういった資源回収拠点になるのか。 回数・規模も含め。

Q 場所の目途は。 実現の時期は

Q 南部浄化センターや商業施設に持っていけないのか?

 

やっつけ仕事でがっかりされないように。

 

 

3 菖蒲池テニスコートについて   

 

菖蒲池テニスコートについてスポーツの杜への集約化について検討するとある。なぜこのような経緯となったのか。

Q 菖蒲池テニスコートの利用者と年間の借地料はどうなっている。

Q リニューアルした杁ケ池公園のテニスコートでは受け皿として不足しているのか。

Q アクセスのよくないスポーツの杜へ移動したら利用者が減るのでは。

Q 菖蒲池のテニスコートの集約先は、(アクセスが悪い)スポーツの杜よりも市役所北にアリーナに付属(集約化)させた方がまだアクセスがよいのではないか。

Q いつまでに決定となるのか?

 

4.オープンデータについて       

 

⑴ オープンデータ化のありようについて本市が目指すところ、考え方はどのようか。

⑵ 近隣7市町が連携し13項目のオープンデータを共通フォーマットで提供することを目標としているとのことだが、具体な内容についてどのようか。

⑶ 長久手市独自のビッグデータ、オープンデータ活用または推進の取り組みについてどのようか。

 

Q 7市町でデータ形式を統一し、その先に7市町で具体に何を取り組むか?

Q オープンデータ化を進めることによってまちづくりにどう生かす目論見か

Q ビッグデータの活用についてどういう事例が本市でも取り入れられると考えるか

Q 活用主体の掘り起しについてどうしていくのか。

 

5. 図書館の本の紛失その後の対策の成果について   

図書館の本が例年400冊近くなくなっている(平成28年第1回定例会予算委員会)ということを受けて、問題意識、危機感、今後の対策について質問したが、成果は出ているか。

 

Q平成4年の開館以来15189冊、2373万円相当がなくなっている図書館の管理については、やはり大きな問題である。→その後どうなった?

Q 年1回の蔵書点検の際になくなっている本の冊数がわかるという在り方。

→根本的な改善はなされているのか