市政協力員委嘱式 自治会長会議→連合自治会の総会?が伝わっていない | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

市政協力員委嘱式 自治会長会議→連合自治会の総会?が伝わっていない

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市内の新年度自治会長らが一同集まる会合があり、市政市政協力員としての委嘱や防犯委員としての委嘱がおこなわれました。
長久手市からの要請を聞く一同。
土曜日の朝からみなさんお疲れさまです。
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依頼を受けて持ち帰る大量の備品
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次いで各小学校区別に、連合自治会という自治会長とはまた異なる方が主催する自治会長会議がありました。
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市が洞小学校地区の会では、多くの自治会長がそこで自身が連合自治会の総会メンバーとなっていることを知り(呼ばれた自治会長らに総会案内が来ていないとの声が続出)、自身が連合自治会の議案の承認・追認者であることをそこで知ったのです。

しかし「知ってないのがおかしいだろ」という一部主催者の高圧的な立ち振る舞いや、その場でいきなり渡される決算予算案についても無理筋でしょうと…。
どうも例年は挙手による採決を取っていた節がなく、こんな感じで新自治会長が訳のわからないうちに連合自治会の人事や予算が通っていたんですね…となり、諸々と苦言が呈されていました。(会議中会議後にも)

予算案は賛成多数⁈ということでしたが、実際には最初はほぼ手が挙がらず…(実数は不明)どちらにしても僅差だったのでは。
これは各自治会長たちによる、連合自治会の8年間のガバナンスのまずさを感じての冷静で的確な行動かと思います。

ちなみに500万円の事務所開設備品「他」の使われ方に疑義があり反対したとの声もありました。執行のチェックも決算書だけ会報で公開しているでは多くの自治会は納得していないようです。
たしかに、あのやり方で8年間は…追認させられたことを不審に思う人は増えていくのでしょう。

長久手市は市長が変わり、その連合自治会に非常に多額な補助金(税金)を渡しています。各自治会からも分担金として235万円が渡っています。
「地域のことは地域で決めればいい」というのは聞こえが良いですが、市長は今回生じたこういう現場の状況を知るでしょうか。(地域担当職員という方が3名来ていましたが今回のプロセスがトップへどのように伝わるかは不明) 

誰が決めているか、その決め方は透明性が確保されているのか、政治的偏りはないか…
今回、取り仕切りへの不満の一端が垣間見ましたが、「各自治会は連合自治会の下部組織ではない」との市当局の見解が市政協力員会議の場で共有されたことは非常に良かったのではないでしょうか。


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自治会長会議との案内はあったけど、それが自治会連合会の総会であるといったことについて記載されている「別に案内がされます」という案内がなかった。