地元 放りっぱなしのツケというけど

甘利氏辞任。

『地元放りっぱなしのツケ』 というけど

国会議員はたまたまそこの選挙区から選出されてるだけで、本来は国で100％仕事するもの。そういう環境にスタッフが補佐するものだと思う。

『金品授受』と『地元放りっぱなしのツケ』とはまったく別物。

リンクしちゃダメでしょう。

小選挙区の中の、自分の庭だけ耕せればいい、我田に水を引ければいいという風潮もあるかもしれない。

国会議員が選挙区民とバスツアー。夏まつりのハシゴ。盆踊りでうちわ配って歩いてたり忘年会で酒ついで回ってたり。

本来はそういう国会議員の活動を是とする風潮に違和感を感じなくてはいけないんだと。

『金帰火来』以外のこういう時間をもっと山積している国の課題解消にあてたり、時には育児にあてられるのではないか。

100年安心年金についてだったり、憲法の何条を改正しようとしているのかだったり、道州制や首相公選制を導入するのかだったりと知りたいこと議論しているのかどうかもわからないことがたくさんあって、そういうことに時間を充ててもらいたい思い。

小選挙区くらいエリアが細いと選びたい候補者がいないという声もあり、小選挙区制度も見直ししてもらいたい。

地元(小選挙区)に自分の顔ワインのラベルにして撒いてた大臣よりは説明尽くされたのかもしれないけど、『政治家としての矜持に鑑み、閣僚を辞任』→矜持は議員辞職にはないんですねという声もある。

甘利大臣疑惑追及チーム会合。

かなり時間を割いている模様。

お疲れさまです・・。

後任石原氏…「けっきょく金目でしょ？」がまだ記憶に新しいところ。興味深い配置。

地元放りっぱなし＜国民放りっぱなし　と１８歳の有権者にもこれ以上違和感もたれない世界になってもらいたい。