させていただきます症候群 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

させていただきます症候群

過剰な謙譲表現を連発する人のことを『させていただきます症候群』というそうです。
ちなみに敬語講師の山崎先生曰く、『させていただきます症候群』は5分類されるとか。


長久手市は首長が変わり指導が入っているのでしょう、職員による『させていただきます』という表現や答弁が目立つようになりました。

『させていただきます』とくれば、とてもマイルドで謙虚だなということになるでしょう。

できない理由ばかり並び立てられたり横柄な物言いだったりでは困りますが、外面がいいだけで物事が何も進んでいなかったり、結局いつまでに成果が出るのかが曖昧では物足りないです。


以下雑感
・「検討させていただきます→検討いたします」と言い換えれば済む。(期限と言い切りが重要 そもそも検討させていただきますでは応えになっていない)
・社外の人に「課長をさせていただいています」は対外的におかしい。けど公務員が市民に対し「部長をさせていただいています」はアリ?
・謙譲語のトレーニング、研修が必要
・想いを伝えることは難しい。