衆議院解散

衆議院解散について私の周辺の住民はしらけムード。悲壮感。忙しいのになんだよと。
正直言って本当に盛り上がってるのは代議士になりたい人とその周辺、といった感じで。小渕さんにも公認が出ちゃうの？とか…。
１３年の政治資金収支報告書の公開が１１月末にされる前にというタイミングもあるから解散したんじゃないかとか。
仕方がないから投票には行くけど（いかない人も多いとか）、党利党略感がすごいよねとか。

税は社会保障との一体改革だったはずだし、議員定数削減も結果を出すはずだったのではないか。
百年安心年金も放射能のコントロールも道州制移行の行方も気にかかる。
１年半増税を先延ばしするのに２年の任期を残して師走の駆け込み選挙。
「入れたい候補がいない」「サッカーみたいに日本代表感がまったくない」という気持ちもわかります。でも諦めない意識が大切になります。


解散ですっかり政治資金問題も吹き飛んだ？
小選挙区の区割りは都道府県議会議員選出の為の区割りにして、国会議員の選出エリアはもっと広く広くすれば、わざわざ代議士が田舎の祭りでうちわをバラまいたり、バス旅行や観劇に特定のエリアの選挙区民を連れて行ったりといった風習も薄れていくんじゃないの。