学区変更の噂 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

学区変更の噂

今日はグループと個人、計3件の意見交換をさせていただきました。


はじめてお目にかかるみなさんにも熱い思いを聴かせていただけるのは嬉しいことです。

現状を変えたい、古いやり方を変えたいという意思の現れだと思います。



あと、最近のお父さんお母さんたちの関心事は、小学校・中学校のそれぞれの学区変更について。

非常に不安に思われている方が多い。


新設予定の中学校(北中)・長久手中学校・長久手南中学校の3校になると、自分の子どもの学区はどの様に再編されてしまうのか。

これは中学校がひとつ増えるわけですから、当然議論がされるでしょう。


●いまはそれに加えて、北小学校や市が洞小学校も飽和が予想されているので学区が変えられてしまうのではないか。という不安を持たれている保護者が非常に多いのです。


そして保護者とあまり関係のない諮問機関が何も声を聞いてくれずに勝手に決めてしまう→決まってから報告されてしまうのではないか?という「怒り」や「あきらめ感」があるように思います。

小学生を持つ親の間では噂が飛び交っています。。。 今の町長はそこんところ知ってるのか?と言う声も・・・。


この件は諮問機関がどうこうするよりも、8月に行われる首長選挙に出る人たちが一体どのような考えなのか聞いてみたいところでもあります。

子どもたちが学校を離れ離れにされるという感情は、線を引く大人たちが想像するよりもはるかに大きく複雑なものです。



第2回長久手町学区適正化検討委員会

開催日時 平成23年5月27日(金曜日)午前10時00分から

開催場所 ながくてエコハウス 多目的室



 北小エリアの1000戸建てマンション予定地
市が洞地域の比じゃない規模のものができあがります。 それを行政が想像、予見していないと再び…。


 現場を見れば数年後にはものすごく子どもたちが増えることが容易に想像できるわけですが、検討委員や町長はそこまで考慮していただいているでしょうか。
市が洞小学校区の飽和を「想定外だ」と答弁されているわけですが、次は同じようなことを言えません。


1000戸建てマンションのできる北小学区(=新設北中学区)が早々にいっぱいになるのが懸念されているのに、市が洞小学校の子どもたちを西小学校(=飽和が懸念される北中学区)に移すことを心配する方が本当に多いです。

(3年前に西小学校から市が洞小学校へ引き離したばかりの子どもたちが、市が洞小学校も飽和になりかねないので再び西小学区へ戻すようなことをするのではないか)という不信感を訴えるような声まで出てきています。
 

で、結局のところ町に尋ねると「あくまで噂でまだ何も決まっていない」という段階です。(昨日の時点) 

しかし、すでに多くの住民のかたの心配の種になっていることを肌感覚で感じています。

無信不立 

こういう子どもが増えて増えて学校の計画が追いつかないといったような行政課題は全国でも非常に珍しい特有の課題だと思います。 この課題を難しいと感じる人か、大したことないと感じる人かは首長の感受性の問題?


繰り返しますがこの件は8月に行われる首長選挙に出る人たちが一体どのような考えなのか聞いてみたいところでもあります。

子どもたちが学校を離れ離れにされたくないといった感情。 理解してあげてくれる人がいいですよね。


第2回長久手町学区適正化検討委員会

開催日時 平成23年5月27日(金曜日)午前10時00分から

開催場所 ながくてエコハウス 多目的室