20年9月田崎あきひさ一般質問内容(概要)。 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

20年9月田崎あきひさ一般質問内容(概要)。

20年9月議会です。

質問の流れです。(あくまで田崎メモなので、文末に統一感なくすいません(^▽^;))

公会計制度改革の対応について
従来の単式簿記・現金主義を採用する公会計から複式簿記・発生主義会計の導入が進められることとなった。
公会計制度改革の背景と意義について、財政健全化法との絡みも交えてどの様に町は理解しているか。
公会計制度改革に関して、本町がどのような意識を持ち、どのように対応していくのか考え方を伺います。

(1)公会計改革の意義・導入された趣旨をどのように理解&認識しているか。
(2)公会計制度改革の流れを受け、町民にわかりやすい財務状況の公開をするために、どのような工夫をしていくか。
(3)財務書類の整理をどの様なスケジュールで取り組みをしていくつもりか。
(4)監査の独自性、専門性の補完についてどのように考え取り組んでいくか。

以上です。(座る)
再質問












  
【財政健全化4指標】
実質赤字比率 連結実質赤字比率び将来負担比率 実質公債費比率 将来負担比率
-- 2.6-

・財政健全化指数リニモは今は貸付金だから見える数値には出てこないが、損失補償を求められるようなことがあれば、指数はだいぶ変わってきますんで、気をつけていってください。

幹部のみなさんはじめ、職員全員が来年には複式簿記に対応していかなくてはいけません。町民にたずねられたら説明をしなくてはならない。部署が変わらなければ平気、ではない。他人事ではないということを一言申し上げて話をしたいと思います。
・財務諸表作成については2つのモデル~基準モデルと総務省方式改訂モデルがありますが双方の特徴、違いについてどのように理解&認識しているか。どちらを採用するのか。またその理由は。

・財務諸表を基準モデルで作るにしても総務省方式改訂モデルで作るにしても重要になってくるのが資産評価です。
地方公会計改革のひとつの目的は資産・債務を適正に把握し管理すること、中でも資産価値の適切な評価が重要だとされています。

・資産評価・台帳整備について伺います・・・
・固定資産の評価や台帳整備の具体的なスケジュールはどうされるのか。
・また、資産評価方法など専門的知識が必要な課題についてはどのようにお考えなのか。

・総務省モデルでは「個別の資産台帳が整備されていないので、貸借対照表と連動した資産管理が難しい」との指摘がある。
・総務省方式改訂モデルであるならば、売却可能資産の洗い出しからその他の土地や資産の台帳整備の具体な工程は誰にさせるの?
・今の担当者は予算決算の作業に追われて公会計整備事務まで手が回らないのでは?各課との連携や連結対象団体との協力体制が取れないと作業ができないのでは?できるの?
・固定資産台帳電子化への取り組み

・連結財務4表の活用法をどう考えているか?←自治体経営の感覚を持っていただきたい。(町長)

・初日に町長は職員の研修の話、専門性の話をされました。
複式簿記・数字が読めることは一般教養基礎知識でないといけない。それが地方公会計改革なんだろうということです。研修は?ひとりふたりの研修じゃ足りませんよ? 町長。


・最後になりましたが、
これまで第3セクター事業については、本議会の議論の対象とはされていない風潮があり、6月議会では4時間近く紛糾するということが起きました。
財政健全化法を遵守するのであれば、3セクについてはきちんと議会の議論の対象としなければならないと考えます。よろしく。


そして、監査の責任がとても重くなる。複式簿記が読めないのでは話にならない。外部監査を充実させ、町が出した数字があっているかを見るだけの監査ではダメですよ。物言う監査で自らを律していかなくてはならない。
町長には透明性を高めてバトンタッチして行って欲しい。

この項目の質問を終わります。



次に2項目目、
夏まつり実行委員会負担金1000万円の使い方の検証についてと電飾事業について質問いたします。

7月26日におこなわれた新規事業夏まつりについて。
(1)実行委員会はどの程度開催され、どの様な進捗状況だったか。
(2)当初打ち上げていた、市民参加・市民協働は成功したといえるか。
(3)当日のリニモ乗車数は何人だったか。
(4)どのように事業を総括しているか。
(5)電飾事業の実行委員会の進捗状況はどうか、2ヶ月で2000万円使う中身の議論はどうなっているか。
(6)電飾事業で市民参加をどのように行うのか。

以上です。(座る)
再質問
・3月議会の一般質問では、答弁者は予算をご議決いただいてからわれわれは汗を流すつもりです、難しいことを果敢に取り組んでいく姿勢を評価してくださいと言われました。市民参加・市民協働は進んでいるか。(本来評価すべきは姿勢ではなく中身だ)
そういう意味では11月の中身は問われる。

当日のリニモの乗車数と、20年度施政方針で20000人の目標と、1000万円の費用対効果をどう町民のみなさんに説明するか。 
→リニモの乗車数を上げるとやっておいて、当日の乗客数の結果を知らないっていうの問題でしょう?
・たった1日、1000万円を注ぎ込んでも採算ベース31500名に届かない。
・次年度も同じ事業をやるのなら、どう町民のみなさんに説明するか。
・リニモの固定資産税はリニモに特定して使わなければならない財源なんですか? イベントより、他に何かアイデアはないのか?

・図書館電飾事業実行委員会は進捗しているか?
・事実7月のまつりでは実行委員会事業ではなく、実行委員を募集ではなく、『当日スタッフ募集』のトーンダウンで終わらせてしまった。電飾事業も同じ失敗をしてしまうのではないか?
~図書館通り電飾事業実行委員会負担金の説明をする~
・今回は乗車数何人を達成したい?

・→達成目標もなく姿勢だけ見てくださいでは困ります。
・商店街の活性になりそうなの?
1000万円の税金を急造のものに与えてこの効果で消化されてしまう。後からわかってくることですが、たくさんの方がお金の使われ方に関心を持っておられます。町民の目が高まっていることを指摘し、この項目の質問を終わります。
この項目の質問を終わります。


3項目目、
災害時の障がい児者の非難計画について伺います。

長久手広報9月号でも今後30年以内に震度6以上の地震が、東海87%東南海60~70%でおきる と載せています。(M7.9~M8.6)
過去100~150年サイクルで繰り返されてきた、東海・東南海セットの地震が、東南海地震のみ起きて東海地震がしばらく起きていないというのが、東海地震の根拠のひとつだとおもいます。
(1)今回は災害時要援護者、知的障がい児者専用の避難所の設置に対する本町の考え方は。
以上です。(座る)
再質問
・知的障害児(者)の中には、慣れていな場所、慣れていない人がとても苦手な子(者)が多くいます。
また、障害児(者)はとても敏感です。
・二次避難所長久手町はまだない。
・福祉の家等、普段行き慣れている場所であれば、一層ありがたいとは思いますという意見があります。
・避難所に関しても、また町役場の方々とお話する機会があればイイなぁという意見も出ていました よろしく

・市町村災害時要援護者支援体制マニュアルの5章の二次避難所(福祉避難所)等の指定
○ 災害時要援護者は、災害直後においては、一般被災者と同じように地域の避難所(一次的避難所)に避難することになるが、災害時要援護者にはできるだけ早い時期に保健・医療・福祉サービスを提供できるようにした福祉避難所をあらかじめ指定しておく。

・避難所・一時避難所の数と定義を説明してください。
愛知県防災学習システムの防災マップと長久手町の避難所、一時避難所を重ねてみると、長久手町の
24の避難所のうち9箇所が、 
32の一時避難所のうち14箇所が 東海・東南海地震連動時、液状化危険度が高いといわれている場所に該当します。問題ではないか

・ちなみに第1次緊急輸送路、第2次緊急輸送路に指定されている道路の数箇所も液状化危険が高いとされていることを指摘しておきます。

災害時のよう援護者への政策を今一度見つめなおしていただきたいと指摘しておきます。二次避難所の件、町長早急に指示して下さい。
 この項目の質問を終わります。


答弁は後日。

この項目の質問を終わります。
山尾しおりさんをご紹介します。http://www.yamaoshiori.jp/
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 愛知情報へ にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 20代サラリーマンへ にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へペタ