三好養護学校呑父(のんちち)第1回研修会 避難所体験&秋まつり | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

三好養護学校呑父(のんちち)第1回研修会 避難所体験&秋まつり

三好養護学校の呑父(のんちち=おやじの会)第1回研修会、 
避難所体験&秋まつりに参加してきました。


今日は愛知県防災局危機管理課 教員枠で啓発・育成グループに来ておられる森先生と、
NPO法人コンビニの会の大川先生。
どちらの先生も講師としてわかりやすい内容で、長久手や近隣地域でもお呼びしたいオススメの先生です。

愛知県防災学習システム ご存知ですか?

http://www.quake-learning.pref.aichi.jp/upload_source/bousaimap.html
みなさんのお住まいの住所を入力して、ピンポイントでそこの震度や液状化の様子を見ることができるサイトです。
ちなみに上の場所は新設小学校の場所を入力してみました。 ちょうど周辺より揺れる場所に該当していますねx

愛知県がやっているサイトです。お試しください。



今日のキーワード
・3日間生き抜いてください。
・子どもたちを残して死んだりケガしたりしないで。
・要救助者3.5万人のうち23%は警察&消防、77%は地域の人々のチカラで救出(神戸)
・牛乳パックは2時間燃える(ローソク)
・家や家具が倒れなかったらほとんどは生存していた。
・東海・東南海はセットでおこる。
・根拠は100年~150年サイクル。



知的障がい児の子どもは未体験・非日常の環境にとても弱く地域や学区の避難所なんかにはおれない、もしくは最初から行かない という選択をされることもあるということです。

あなたの地域の学校は、災害時、体育館は開放するけれど、教室はNG!だったりしませんか?
(管理者が教室には入れたがらないの意です)
災害弱者のため、知的障がい児やその親支援の為に教室開放が望まれているようですが、地域によって理解の温度差がまちまちなのが現状のようです。。


その後、ボランティアさんや地域の協賛者の方のサポートによる出店やはしご車などが夜の秋まつりを盛り上げていました。
東海・東南海地震での避難所生活を考えるよい機会になりました。呑父をはじめみなさんお疲れ様でした。
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