年度末の別れと図書館に寄せられる声。 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

年度末の別れと図書館に寄せられる声。

年度末ということで異動や退職などのかたと挨拶を交わすことがこの数日多かったです。
今日も何箇所かで退職される方々とお話をさせていただきました。

距離が離れる人との別れは少しさみしいものです。
長い間お疲れ様でした&異動の方は新天地で頑張ってください。。


ところで4月から、
週3日の非常勤として月29万円で図書館の館長ポストを設置する条例が可決され(私は反対)たことの反響がとても多く寄せられています。 「許せない」と。
「どんな事業をやるかを決めてもらう為に図書館のスペシャリストでもなんでもないフランス哲学の先生を天下りさせるんだ」ですとか、「もっと町に重要なことをやってる人が日雇いのような賃金で働いているのに何なの」ですとか、「(新館長の)仕事は何をしてもらうかこれから探すとかめっちゃ腹が立ちました!」ですとか。 

「新館長が何をするのかしっかり見ていきます」 という若いお母さん達のの言葉にも、この件の話がすごく広まって、関心が高まっているようです。


今日は岐阜に行ったり愛知県庁に行ったり外を出歩いたせいか今も目が痒くて痒くて。。。
私の尊敬する先輩がハクション議連について書いているのを読んだのと、テレビでもちょうど「花粉が飛びにくい杉を植える」なんてやっていたのを見ていて思ったんですが、
「そもそも杉を植えた政策ってどうだったの?」っていうことを考える人はあまり多くない気がします。

数年前に花粉症の私を「情けないヤツめ」と揶揄してくれた(笑)人たちも、
今ではマスクやゴーグル姿も市民権を得て、症状のつらさを認知することができたようですが、
花粉や黄砂によって苦しむ人たちにとっては一種の公害なわけですから、過去の政策の検証もしなくてはいけないはずです。

痒い。