ねずみの年のご挨拶 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

ねずみの年のご挨拶

ねずみ年を迎えました。
朝まで伊勢神宮にいて、10時前に長久手町へ。

11時に長久手町ペットプラス長久手店さんと日進市MIO香具山さんの前をお借りしての街頭活動を山尾志桜里さんや波形昌洋先生とさせていただきました。

山尾さんは年下の私に対しても話をきちんと聞いてくれますし、忙しさにかまけて約束を疎かにするような事はありません。誰に対しても誠実に対応してくれる人だと思います。
ぜひ多くの人に接してもらいたいです。

そして地元長久手の景行天皇社を参拝し、
「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」ということで雪のちらつく多度大社へ。どんだけ神社好きなんでしょう(笑)


さて、「愛」→「命」ときて、昨年を世相をあらわす言葉は「偽」ということでした。
「バレるまで悪いことして隠して、あとから謝ればいいや」的な生き方がどんどん発覚して、世間の非難を浴びました。

昨年の参院選で、たすきがけ国会になりました。参議院では
議員立法できるようになりましたし、
国政調査権の発動もできますし、
国会同意人事もチェックできますし、
問責決議案もあります。
しかしそれで十分かといえばそうではありません。

一党支配が長期化した結果、行政の都合のいいように使われ、身内意識も芽生え、いつの間にか官僚組織と「隠すこと」を共有してしまうでしょう。
自浄能力こそが消費期限切れするものですから。

政権が交代することがしばしばある国であることが立法と行政のバランスを良くし、「隠ぺい体質」や「偽」からの脱却に効果的で、やはり二大政党的体質をつくっていかなければ、与党にとっても日本の政治にとってもだめだと。こういうことを感じられて多くのみなさんの票が動いたのではなしでしょうか。

いろいろ詰め込みましたが、偽りや不正が「発覚」していることがまだ救いで、今年はよりよい方向にエネルギーが向かいます様に。ということで〆。
わくわくする年にしたいですね。