愛知県特別支援教育振興大会

第３０回　愛知県特別支援教育振興大会に行ってきました。


愛知県特別支援教育推進連盟の創立は、私の生まれた年と同じ１９７９年。
特殊教育から特別支援教育へという過程のなかで、支援の連携・支援を繋ぐ大切さを改めて感じました。
さらに地域の障がい児者の支援ができるよう取り組んでいきたいと思います。

兵庫教育大大学院の柘植雅義先生の講演のテーマは
「なくてはならない特別支援教育へ」でした。
なくてはならない特別支援教育にするには「安心と信頼と成果」で、今はその過渡期だということでした。


以下メモ
●障害の種類じゃなく、ニーズ（組み合わせ）に応じた対応をしていくこと（聾+自閉症とか盲+ＡＤＨＤとか）
●ＴＶチャンピョンのような番組はあるが、学校の先生の指導力（うまいへた）って公開されていない
●私の授業見ないでという教師
●うまい先生の授業をみんなで共有する仕組み
●発達障害者支援法４条　国民の責務がないがしろにされている
●個別の指導計画・教育支援計画　小→中→高→への引継ぎは？

都道府県別の特別支援教育の充実度（個別指導計画の作成割合）を見ると、
９０％以上（石川県、滋賀県、京都府、鳥取県）
４０％以下（神奈川県、福井県、沖縄県）
など地域間格差（理解の差？）がすでに生まれています。
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