2009年、長久手町は一体どうなるのか? | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

2009年、長久手町は一体どうなるのか?

一年の計は元旦にありと言いますが、内定取り消しや派遣労働者切り捨て、越冬できるだろうかという不安な思いを抱え、政治にしても空白ばかりでもっとやることをしっかりできたのではないか?という思いを引きずりながら年がかわっていった…という感じの2009年ではないでしょうか。


「100年に1度の危機」であるならば、いったい「失われた○年」になるの?なんていう声も聞きますが、(私は「失われた」っていうなんとも受け身的で、責任の所在が曖昧な言い方がいかにもダメだなぁと思うんですが…)
今感じているのは、その時代を生きている人が目の前の課題から絶対に逃げずに、先延ばしせずに、その都度対処しないと、いずれ大きなツケが出てくるんだということです。


社保庁の消した年金や、税金の無駄遣いや、中間搾取や、不正経理、ムダに非効率などが長年に渡って慣習化されてきているのも、その時々の人が正しい行いを心がけていれば、ズルズルと今の悲惨な状態に至らずにすんでいたはずです。

目の前の問題から逃げない。こんな意識を強く共有して持ちたいですね。


長久手町は今言われている計画でだけで小学校の増築を2校(4月に開校したばかりの市が洞小学校区も)、
その市が洞小学校区に保育園用地の確保、
瀬戸市との共同設立を断念して単独での給食センター建設。

リニモへの増資のを愛知県から求められてくるようなことも書かれています。

この春出される予定の第5次総合計画は、「リニモを機軸とするまちづくり」を唱っていますが、2000万円をかけたイルミネーションイベントも、町が独自に掲げた目標のリニモ乗車数2万人に届かず、不発の感が否めません。

トヨタショックによる未曾有の税収状態になる愛知県。(不正経理問題もまだ終わっていません)

2700億の減収見込みのある愛知県がリニモ20億の債務超過の問題に対しどう策を施していくのかにも着目しなくてはなりません。


建設物が盛りだくさんということと、リニモ。
大きな長久手町の流れなわけですがそれ以上に、地域で不安を抱えたまま生活する方が少しでも少なくなるような2009年にみんなでしていければと思っています。

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