「住民に訴えかける議員から、住民の声を聞く議員へ」 | 田崎あきひさオフィシャルブログ「出かけたさきでちゃりんこブログ」Powered by Ameba

「住民に訴えかける議員から、住民の声を聞く議員へ」

尾張町村議会議員研修会に参加しました。
神田知事は先日の空港で起きた、F2戦闘機の事故の状況をお話されました。
神田知事


教育・心理カウンセラーで子ども家庭教育フォーラム代表の富田 富士也(とみた ふじや)先生の講演を聞きました。

この先生、綾小路きみまろさん風でとっても面白いです。


『住民に訴えかける議員から、住民の心を聞く議員へ』 という講演は、
「にっちもさっちもいかなくなったとき、誰かに甘えることできますか?」という投げかけからはじまりました。

・甘えるというのは勇気がいること→ どんな勇気か ←人を信じる勇気。

・人を信じる(甘えられるチカラ)という勇気を鍛えることが大切。

・人に声をかけるということは傷つくリスクを背負うこと。こうしないと人間関係はできない。

・人間関係は芸術。 人間関係はクリエイティブなもの。

・現代社会で見失っているもの3つ→ 関係性 共感性 自己肯定感

・縁を起こす→ 『縁起』 →リスクを背負う。 

・『偶然』も『関わり』において『必然』となす。


・地方議員こそ法で認められている人間関係をベースにして付託された一人の人間であり人間関係を仕事にしている職業人であること。
 

等々、全部は書けませんが面白い講演でした。 地方議員はカウンセラーであって欲しいと先生は主張されましたが、みなさんはどうでしょう。