前回の先生の話から数日後…
娘の葛藤が伺えました。
2年生から行こうと思ってるけど、
行けるとは思えない。
行かなくなると思う。
いい大学に行ったらいい所に就職できて
お金が稼げるでしょ
何か食べたい、欲しいって思ったら、
お金がないとなにもできない。
いい大学に行こうと思ったら
いい高校に行かないといけない。
でも、こんな頭で入れる高校なんてない。
学校行ってる子の方が頭がいい。
スポーツがしたいとか色々ママに話すけど、
聞くのも疲れるでしょ。
漫画の登場人物は、凄くがんばってて、
自分も頑張ってると思ったけど、
そんなのまだまだ足りない。
そう思うと漫画を読むのもしんどい。
だから、ファンタジーとかばかり読んでる。
もう、聞いてて切なかった
なんて、しんどい思いを
かかえているんだろう
私の子育ての弊害がここで如実にあらわれ、
先生の不安の煽りが、
将来への道筋を見えなくしてる
色々と考える時期なんだろうけど、
不登校だからさらに拗れて考えてる。
何とかしてあげたい。
偏った考えからくる苦しみから
解放してあげたい。
聞きながら思ってしまい、
色々と言いそうになる。
少し言っちゃう
でも、途中で、
私が何を言っても、
凝り固まった考えが
方向を変えることはない
むしろ悪化する気しかしない
娘にも、
何も言わないで!
聞いてくれるだけでいい!
って言われるし
だったら、この不安だと、
苦しいと思ってる事を、
受け止める事しかできない。
大好きな娘が苦しんでいる姿をみると、
アワアワして、
何とかしてあげたいと思うが、
何もできない。
苦しいね
切ないね
辛いね
しんどいね
娘は
色々な感情が暴風域に入ったらしい…
大事な過程…
暴風域を抜けたら、
また一歩、強く
しなやかになる。
螺旋状、螺旋状!!
話を聞き、
そのままの娘が
愛おしいんだと伝え続けたい