先日は天気も良く、
都内の桜もほぼ満開ということで、
花見散歩に行ってきた。
正直に言うと私は、
季節の花を愛でたり
季節の移ろいを慈しむ
というようなタイプではなかった。
でも、2011年 3.11 から
変わった。
2011年春、
東京で満開の桜が見れる幸せ、
そして、来年は見れないかもしれない
危機感でいっぱいだった。
東京から200kmに位置する
原子力発電所が壊れたのである。
大量の放射性物質が洩れ出したのだ。
正しい知識もなければ、
正しい情報もなかった。
来年も東京で桜が咲くのか判らない、
ちゃんと春が来て夏が来て
秋が来て冬が来るのかも判らない。
来年も都内に住んでいられるのかも
判らなかったのだ。
だから、ちゃんと季節が巡る
当たり前のことを
幸せに感じるようになった。
というわけで、
今年も桜を見に行った。
まずはココ。
「小石川植物園」
正式名称
「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」
であります。
入園料500円
たくさんの人が訪れている。
染井吉野っすね。
桜の花🌸はピンク色だ、
と思い込んでいたけど、
よく見ると白い。
つぼみは確かに赤い。
開ききってない花びらの花弁も赤い。
でも、しっかり開いた花びらは
白い。
染井吉野の花びらは白い。
日本の桜の
約80%は染井吉野だそうです。
では何故、桜の花🌸はピンク色
と思い込んでいたのか?
日本の桜の在来種は山桜。
山桜の花は薄いピンク色だ。
今、山桜のシェアは10%程度だが、
染井吉野が登場するまで
日本の桜の多くは山桜だったそうだ。
確かに、
江戸時代の浮世絵の桜は
ピンク色だよねー。
ちなみに
枝垂桜や河津桜なども、
ピンク色だ。
だから、桜の花はピンク色
と思い込んでいたのかもしれない。
でも、
今の日本で圧倒的なシェアを誇る
染井吉野は白なのだ。
私は、桜の花はピンク色、
という固定観念を捨てました。
伊豆吉野
染井吉野の系統の桜で、
これも花は白い。
これは何だったかな?
名前を忘れてしまった。
ミツマタ
ハナズオウ
我が母校、東京大学!
あっ、ちょっとウソ言いました。
我が母校、正確には
東京(造形)大学
でした。
不忍池も桜いっぱい
人もいっぱい。
不忍池の対岸、
上野公園へ。
上野公園、人多すぎ。
歩くのもたいへん。
さすがに疲れちゃったので、
帰ることにします。
上野御徒町から
電車で帰ります。
今年もしっかり
桜の花を目に刻みました。
お疲れさま。


















