タルイ工房 新ネコ日記 -2ページ目

タルイ工房 新ネコ日記

墨アーチスト・イラストレーター垂井ひろしの日記です。ネコの観察日記ではありません、念のため。

映画を見に行ったのです。

映画館に。


すごく面白そうな映画なので

楽しみにしてたのです。


近場では上映してないので、

電車を乗り継いで30分。




さぁ、客電も落ちて

予告編も終わり

いよいよ本編始まるぞ〜

というタイミングで

空席だった右隣の席に

男が座った。


他にも空席はあるのにな、

何で隣に座るかなー。


まぁいいか。




本編が始まって

おおおーと見入って、


しばらくすると右隣の男、


床に置いてるカバンに

手を突っ込んで

ガザガサと探り出した。


映画始まってるのに

何やってるんだよー。



しばらくすると、

また同じことを始める



しばらくするとまた。



何度も、何度も。



幸か不幸か、

私は右耳が聴こえない。

左耳からは

映画のセリフや音楽が

どんどん入ってくるので、

右隣のガサガサは

ほとんど聴こえない。


でもね、

気になっちゃうんですよ。


映画やってる最中に

何度も何度も

カバンの中を探るなんて

怪しすぎる。



この男、

何かヤバいこと始めやしないかと

気になってしょうがない。


映画に集中できなーい。


何かヤバいこと始めやしないかと、

ぜんぜん集中できない。



まさか、突然、

暴れ出したりしないよな。



右隣の男、

ついに立ち上がって

(ゲゲゲー)


通路に出た。

(通路側の席だったのです。)



そうか、途中で帰るのかな、

そいつは良かった。



いや、また座ってしまった。



勘弁してくれよー、

何なんだよー。



上映中は真っ暗なので、

どんな男か判らない。


映画が終わったら

どんな男か見てやる。


で、弱そうな男だったら

一言文句を言ってやろうか。



でも、右隣の男は

エンドロールの途中で、

出ていってしまった。



どんな男か

判らずじまい。


いったい何だったんだ!



時間と金、

返して欲しいよ。




(写真はイメージ、映画館とは関係ありません)

友だちのごんぺいさんが

キックボクシングの試合に

デビューするっていうんで、

そいつは応援せねば!と

会場に駆けつけました。


「WMOアマチュアキックボクシング大会」

であります。



いやはや、50過ぎて

キックボクシングを始めたっていうのも

とっても凄いことだけど、

1年足らずで試合に出ちゃうっていうのは

かなりワイルド!だな。



会場は板橋の東京スクウェア

アマチュアの大会だけど

たくさん観客がつめかけていて

熱気ムンムン。



まず、小学1年生?くらいの

子どもの試合から始まって、

女子、そして大人の試合と進みます。



アマチュアですから、
ヘッドギアに大きなグローブ、

大きな脛当てを着用し

かなり安全ではありますが、


やはりキックボクシングの試合ですから、

一方的にボコボコにやられて

レフェリーが止めてTKO とか、

ダメージで立てなくなる選手も出て

ノックアウトとか、

なかなかの迫力であります。




さぁ、いよいよ、ごんぺいさんの試合。





何と!相手は体重も背丈も

ひと回り以上大きい上に

キックボクシング歴15年なんだとか。


そんなのアリ?

無差別級なんですか?

勝てる要素が無いじゃん。


でも、

ごんぺいさんなら

きっとやってくれる!

そんな根拠無き期待感。



カーン! 


さぁ、試合開始!


「行けー!」

あらんかぎりの声を出して

応援します。


おっ、

ごんぺいさんのパンチが

相手の顔面に炸裂!

有効打ですね。

「よっしゃぁ!」「いいぞー!」


赤コーナー湧きあがります。







いいパンチがいくつか入って、

1Rは、

ごんぺいさんが有利だったように見えます。



ところが、2Rになると

相手の圧力、手数が

明らかに増してきました。


さすがに試合運びが上手い?






「ガンバレー!」「行けー!」


カーン! 
2Rで試合終了!

判定へ。


うーん、残念、

判定負け。

悔しいなー。

じつに悔しい。



でも凄いよ。

ひと回り以上大きい相手、

歴15年の相手と

互角に闘えたのだから。




しっかりトレーニング積んで

リベンジしてください。


また、応援に行くよ〜!


お疲れさまでした。

先日は天気も良く、
都内の桜もほぼ満開ということで、
花見散歩に行ってきた。


正直に言うと私は、
季節の花を愛でたり
季節の移ろいを慈しむ
というようなタイプでは全くなかった。


でも、2011年 3.11 から
ちょっと変わった。



2011年春、あの頃は

東京で満開の桜が見れる幸せ、

そして、来年は見れないかもしれない

危機感でいっぱいだった。

東京から200kmに位置する

原子力発電所が壊れたのである。
大量の放射性物質が洩れ出した。

 

正しい知識もなければ、

正しい情報もなかった。

 

だから、

来年も東京で桜が咲くのか判らない、


ちゃんと春が来て夏が来て

秋が来て冬が来るのかも判らない。

来年も都内に住んでいられるのかも

判らなかったのだ。

 


そういうわけで、

ちゃんと季節が巡る

当たり前のことを

幸せに感じるようになった。



そして、2026年の今、

当たり前に思えていた

平和が損なわれるかもしれない

そんな今日この頃だ。




さぁ、今年も春が来た、

桜を見に行こう。




まずはココ。




「小石川植物園」


正式名称

「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」

であります。



入園料500円






たくさんの人が訪れている。









染井吉野っすね。





桜の花🌸はピンク色だ、

と思い込んでいたけど、


よく見るとかなり白い。




つぼみは確かに赤い。

開ききってない花びらの花弁も赤い。

でも、しっかり開いた花びらは

かなり白い。



染井吉野の花びらは白い。


日本の桜の

約80%は染井吉野だそうです。




では何故、桜の花🌸はピンク色

と思い込んでいたのか?


🌸←これなんかはっきりピンク色ですよ。




日本の桜の在来種は山桜。

山桜の花は薄いピンク色だ。


今、山桜のシェアは10%程度だが、

染井吉野が登場するまで

日本の桜の多くは山桜だったそうだ。



確かに、

江戸時代の浮世絵の桜は

ピンク色だよねー。



ちなみに

枝垂桜や河津桜なども、

ピンク色だ。



だから、桜の花はピンク色

と思い込んでいたのかもしれない。



でも、

今の日本で圧倒的なシェアを誇る

染井吉野はかなり白いのだ。







私は、桜の花はピンク色、

という固定観念を捨てました。






伊豆吉野

染井吉野の系統の桜で、

これも花は白い。
















これは何だったかな?

名前を忘れてしまった。








ミツマタ









ハナズオウ












小石川植物園を後にして、
テクテクと徒歩で
本郷方面に向かう。



東京大学の構内を通って
不忍池に向かう。







我が母校、東京大学!




あっ、ちょっとウソ言いました。


我が母校、正確には


東京(造形)大学


でした。







不忍池も桜いっぱい

人もいっぱい。









不忍池の対岸、


上野公園へ。








上野公園、人多すぎ。








歩くのもたいへん。


さすがに疲れちゃったので、

帰ることにします。



上野御徒町から

電車で帰ります。



今年もしっかり

桜の花を目に刻みました。



お疲れさま。