タルイ工房 新ネコ日記

タルイ工房 新ネコ日記

墨アーチスト・イラストレーター垂井ひろしの日記です。ネコの観察日記ではありません、念のため。

師走といえば、
忠臣蔵の季節ですね。


赤穂浪士による吉良邸への

討入りが行われたのが、


元禄15年12月14日、

これは旧暦で、

新暦(太陽暦)では

1703年1月30日になります。


1月末というと、

雪がしっくりきますな。





「歌舞伎座かりんとう/ 蔵屋久兵衛」

東銀座の歌舞伎座タワー地下 

木挽町広場で絶賛販売中です!

地下鉄東銀座駅から入って

すぐ右側の「はなみち」というお店です。

2ヶ月経ってしまいましたが。。。


喝! TARUI BAND 

Live at 日産スタジアム

トリコロール ステージ

 

2025.10.18 (SAT)

 

 

(写真: 進藤英俊 ほか)

 


 

リハーサル終了。。。

 

(Tarui)

 

 

 

パンでも食べて腹ごしらえしますか。

たくさんのキッチンカーが出ています。

 

(Tarui)

 

 

 



(Shindo)

 

 

 

11:00   1st Stage

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

  

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Susa)

 1st Stage 終了


 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 12:55   2nd Stage

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 

 

 

 

(Matsuzaki)

 

 

 

 

 

(NishiMaki)

 

 

 

 

 

(Shindo)

 

 2nd Stage 終了

 

 

 

(Tarui)

 

お疲れさまでした。

ありがとうございました。

 

 

(Shindo)




次回Liveは

2026.02.25

渋谷La.mama

の予定です。

私は歴史モノが好きです。
お笑いも大好きです。

 

歴史モノにギャグを織り交ぜて

笑わせてくれるような

歴史モノのコメディなんかは

これ以上無い大好物なのであります。

 

 

 

おおおおおーっ、

ムロツヨシに佐藤二朗かっ!

 

他にも笑わせてくれそうな

豪華キャストが並んでいるぞ。

 


19日金曜から公開、
「新解釈・幕末伝」が
気になって、気になって
仕方がありません。。。

 

が。。。しかし。。。

 

さぁ、映画館に行くぞ〜!!!

とはならない

大きな懸念があるのです。

 

 

 

ちょうど5年前

(もう5年も経つのですね)

2020年の12月に

「新解釈・三國志」

を映画館で見たのです。

 

三国志も中学生の頃から

ずっ〜っと好きですから、

三国志のコメディなんて

 

これ以上無く

期待に胸を膨らませて、

公開初日の朝、

映画館に向かったのです。

 

この年はコロナ禍で翻弄され

本当に大変な年だったので、

年末にスカッと笑わせてもらえれば、

とてもいいな〜って

公開を指折り楽しみにしておりました。

 

 

 

ちなみに余談ですが、

三国志は大きく分けて

二つあります。

 

正史三国志と三国志演義(三国演義)。

 

「正史」はその名の通り、

史実に基づいた正式な歴史書。

 

「演義」は「正史」をベースに、

民間伝承やフィクションを取り入れた

通俗歴史小説です。

 

だいたい「三国志」というと

「演義」の方を指します。

 

民間伝承やフィクションを取り入れた

「三国志演義」は

荒唐無稽なエピソードとか

けっこう多いのです。

諸葛亮が超能力スーパー軍師だったり。

 

なので、

「新解釈・三國志」が

従来の三国志を逸脱していても

ぜんぜんオッケーでした。

 

笑わせてさえもらえれば。。。

 

 

 

 

で、どうだったかと言いますと。。。

 

 

まず、コメディのはずなのに

 

ひとつも笑えない。。。

くすりとも笑えない。。。

 

とにかく間が悪い、

少なくても自分の笑いの"間"とはちがう。

 

そして、くどい。

しつこい。

 

 

自分だけでなく、

劇場内で笑いが起きない。

 

嘘でも

笑ってあげたほうが良いのかな?

とすら思いました。

 

 

更には、

三国志モノとして

お話にならないレベル。

 

三国志ファンや歴史ファンが

おおっ、そうきたか!

と喜んでしまうような

驚きも皆無。

 

 

でもそれはそれでもよかったのです。

たとえ三国志としてひどくても

笑えれば問題無しだったのです。

 

 

いや、もしかして

自分自身が今どきの「笑い」に

ついていけてないのか?

 

不安をおぼえました。

だんだん心配になりました。

 

いや、でも、

会場内に笑い声は無く

静まりかえっていたし。。。

自分だけじゃない。

 

いやいや、

「笑いの巨匠」と言われている

福田監督の作品だぞ。

笑えないなんてあるのだろうか?

(福田作品初体験でした)

 

 

で、どのレビューを見ても

およそ9割以上の人たちが

「笑えない」と酷評でしたし、

庇ってる人でも

「これが福田組!

福田組に何を期待してるんだ」

みたいな感じで、

福田組による福田組ファンのための

ウチワ笑いの映画、

という評価でした。

 

なーんだ、

自分の「笑い」の感覚が、

おかしいわけでは無いんだ。

安心できました。

 

するっていうと

フツフツと怒りが湧いてきます。

金を返せ!

俺の貴重な時間を返せ!

 

 

こんな駄作に主演した

大泉洋さんの

キャリアは大丈夫なのか、

と余計な心配すらします。

 

 

ところが、ところが、

ところがですよ!

 

興行収入40億円超えの大ヒット!

 

40億円超え!!!

 

大ヒット???!

って。。。

 

どう言うこと〜???

 

 

もしかして、

私が目にした酷評の数々は

エコーチェンバー状態だった。。。?

フィルターバブル状態だった。。。?

 

やっぱり自分は

今時のお笑いについていけてない???

 

 

もうますます、

わけがわからなくなりました。

 

 

 

そして、その福田監督の次回作が

「新解釈・幕末伝」なのです!

 

 

すでに試写会のレビューを

いくつか目にしましたが、

 

途中で席を立った、とか、

これが噂の福田作品か、とか、

良い評判が見当たりません。 

 

もしかしてこれも

エコーチェンバー。。。?

フィルターバブル。。。?

 

 

本当に、

どうしたもんか

「新解釈・幕末伝」

 

怖いモノ見たさは

ちょっとあります。

 

でも、

お金と時間は貴重ですよね。



さぁ、どうしたもんか。