映画「引っ越し大名」見てきた。

 

なんで横になったんだろ??

 

見てよかったなあ。

 

って思ってたら上映後明かりがついてすぐ、

後ろの家族の

「おもしろいと思ったんだよ」

「わたしは最初からつまらないと思ってたわ。

だって出てる役者が大したことないもの」

って声が聞こえてきて

 

「わからねえ奴らだな!」

って思った。

 

好きなものもいいと思うものも人それぞれで

当たり前なのに結構忘れちゃったりして

好きなものを貶されるとガーン、ってなったり。

 

で、最近椎原崇さんのメルマガとかでも

そんな話が出てきて

(奥さんがアルパカのぬいぐるみを愛でている話)

なんかさー

当たり前のことなのにすぐ忘れることがあるんだよね。

てかたいていのこと忘れるんだよね。

忘れてる時は視野が狭くて呼吸が浅くて

(だから身体動かすのはすごい有効なんだよ)

狭い時ってすんごい深刻なんだよね。

たぶん箸が落ちても

何が悪かったのか??

とかやってんだよ。

箸は落ちる時もあるのにさ。

 

話がズレた。

 

人の好みはそれぞれで

それは当たり前でそれでよくて

もし自分の好きをつまんないって言われて気分悪くなるなら

「わかってねーな」

ってことだ。

だってわたしはわたしのセンスや感性をすごくいいと思ってて

それが分かり合えるひとってそんなに万人じゃないもん。

そんなに万人ウケしたらそれってもはやセンスいいかよ?って話じゃん。

 

というようなことを

ふだんからちゃんと覚えとこって

おもいました。

映画の感想に至らず!