人工膝関節　8月4日水泳　この方向で間違っていない

3日は会食があり、ちょっと無理したので、3日は早々にダウン。少し頑張り過ぎている感が・・。以前お世話になった医師の言葉が蘇る「以前の生活に戻ってはいけない。今のyuhoriさんにあった　生活を。」と。周りに合わせ過ぎて自分の時間がなくなっていく、そんなのがきっと以前の生活。バランスって難しい💦3日はジムに行かなかった。

4日、復活とはいかなかったけれど、７日がコーチレッスンなので泳がなくても、水中スタートの練習はできるだろうとプールへ。

陸のトレーニング

ラットプルダウンで広背筋のストレッチ

腕、肩のストレッチ

上腕二頭筋の筋トレ

水泳

クロール　ストロークのみ　

クロール　50ｍ×10本

バタフライ　ウェービングの練習

水中スタートの練習

バタ足の練習　25ｍ×4本

　　　　　　　　　　　　　　　　　水泳の合計１時間半

（笑）無理しないって思ってプールへ行く日はだいたいヘビーな練習になる（笑）

残念ながら、また肺が膨らまない。息苦しい。仕方ない、この体調だもの・・。これとはずっと付き合っていかなきゃならないだろうし。この体でやれる事をやるだけ。

そんな練習だったけれど、その中ですごく得たものがあった。下っ腹腹筋を頑張っているせいか、泳いでいる最中に腹筋に力が入る気がする。それはお腹だけでなく、背中にも力が入る感じがする。この感覚は今までなかった。泳いでいるとイメージとしては、エントリーの時に体全体が弓なりのような感じで指先が水に入っていく。すると腕が前にスッと伸びやすくなる。目指すグライドのイメージは、水泳のインストラクターとＹさんのグライド。ずっとそのままで前に進んでいっちゃうんじゃないかと思う程の伸び、そしてその腕の安定感。

パーソナルトレーナーの教えてくれた腕の回し方で広背筋を引きずり出す。ほんとそんな感じ。自然にはまだ動いてくれない。広背筋を動かす腕の動きを心がける。『繋がり』を常に意識する。

ス～って伸びる感じがする。これって、よく「水にのらきゃ」ってアドバイスを受けていたあれの事？？？頑張って続けている腹筋の成果かと思うと嬉しくなってちょっとだけ頑張ってみる気持ちになった。

５０ｍ・・・。次、エントリーしている大会は長水路、５０ｍ自由形。ジムのプールは25ｍだからターンして５０ｍ。大丈夫だろうか・・５０ｍ苦しくなく泳げるかな・・。自分でやろうと、往復泳ぐレーンに立ったのに不安になった。そう言えば息苦しさでかかった内科の医師に気持ちに緊張を強いる競泳はやめなさいって言われたな。楽しく楽に泳ぐならいいと。この緊張もうつ病には悪いから、その影響で肺が膨らまないのかもしれない。「いいよ、好きなだけ息継ぎして。いいよ、辛くなったら立って。いいよ、タイム気にせずゆっくりで。気持ちよく泳ごう。」と自分に語り掛けた。インターバルも１分。苦しいと感じた時は２分。甘々にした。最初の５本は気持ちよく泳ぐ事を意識した。５本終えてちょっと自信がついた。６本目、５２秒で泳げた。もっと腕を前に出してみよう、もっと腕を伸ばしてみようと泳ぎに課題をつけていった。１０本目、４７秒。間違っていない、この方向