人工膝関節 2月3日 人工関節置換術での膝蓋骨の処置の違い | ゆったりと空を見上げながら・・

ゆったりと空を見上げながら・・

50代で両膝を人工膝関節にしたけれど、スポーツがしたい!!!水泳、バレエ、ボクササイズ、走らないテニスに挑戦中!!!

膝蓋下脂肪体について、色々調べてみた。ぜんしん整形外科さんのスタッフブログ 理学療法士さんによる説明 がとてもわかりやすい。このブログにあるエクササイズは入院中リハビリで何回もやったことだ。ただ、私はエクササイズ2の方は、特に左膝はお皿を動かすと痛みがあったので、たくさんはできなかった。紹介されているエクササイズの他に、今から考えると多分、足を伸ばして座った状態で、膝蓋骨・・お皿を手でつかんで上下左右に動かす・・膝蓋骨痛がある私にとっては荒行のようなエクササイズも、膝蓋下脂肪体への作用が大きかったのではと思う。

 

私の膝蓋骨について、記しておきたいと思う。左膝の膝蓋骨は、膝の形状と人工膝関節の相性の関係で、膝蓋骨裏のデコボコを置換術の際にきれいに削った状態だそうだ。もともと膝蓋骨の位置が悪く、骨との相性が悪かったせいもあり、変形性膝関節症時の痛みの大部分だったように思う。だからもしかしたら人工膝蓋骨になるかもしれないと密かに思っていた。でも、先生の判断は裏を削る事だった。置換術を終えても、膝蓋骨の違和感や異音は解消されず、痛みも以前ほどではないにしろ、まだある。先生によると、遠い将来・・80歳以降とかになったら、もしかしたら人工の膝蓋骨に変えないといけなくなるかもしれないとの事。いっそのこと、置換術の際に変えてくれれば良かったのにとも思ったが、なるべくある骨を活かした方がいいとの返事だった。そうかもしれない。

 

右膝の膝蓋骨は、裏は人工になっている。自前の骨と人工物の半々なのだ。だから膝裏には痛みがないはず。実際、左膝のような膝蓋骨奥の痛みはない。でも、変に力が加えてしまった時、関節内が痛む・・ような気がする。理学療法士さんにも、人工関節だから痛みを感じないと言われていた。でも、関節・・痛い。

 

ブログを読むと、膝蓋下脂肪体部分が痛いのは炎症を起こしているかららしい。20分のアイシングを、2回、間隔をあけて、昨日、今日とやってみた。楽になる。張りと勘違いしていた。リリースやっても改善しないはずだ。