ぶどう🍇の花が咲き、満開になった花穂もちらほら見られたので、ジベレリン処理1回目を行いました。
去年はGW中に花穂の整形を行ってしまい、ジベレリン処理前には大きく育って再度行う羽目となってしまいました。
今年は開花が始まってから花穂整形を行い、満開になってからジベレリン処理を行いましたよ。
2024年5月18日 ジベレリン液調合
ジベレリン調合時にフルメットも入れています。
ナガノパープルにはなくても大丈夫かと思いますが、シャインマスカット系の天晴には必需品です。
実が小さいのでフルメットがないと大きい果実になりません。
今年も去年と同じ200ml準備しました。
せこいので必要最低限の調合です。
これを細長いペットボトルをカットした容器を使ってぶどうを漬け込んでいきます。
2024年5月18日 漬け込んだときの様子
もし、茶色い花カスが残っていたら取り除いてから漬け込んでいきます。
ぶどうはキウイと違って漬け込んだかどうか分かりづらいので、目印が必要です。
ぶどうの肩の花穂を残して印とする人と接ぎ木クリップを印にしている人が大半のようです。
私の場合はメロンで使っている接ぎ木クリップを印代わりに使っています。
ジベレリン処理をすると一気にぶどうの実が大きくなっていきます。
花穂整形、ジベレリン処理前
ジベレリン処理して3日後
ジベレリン処理前
ジベレリン処理3日後
写真で見比べてみると大きくなってぶどうの粒が分かると思います。
2週間後のジベレリン処理2回目頃にはさらに大きくなってぶどう🍇らしくなります。
本日も見てくださりありがとうございました。