ようやく3月となり、今年のメロン栽培を開始しま~す。
少数派かもしれませんが、無加温のプランター栽培でマスクメロンを作って4年目です。
難しいとされるメロン栽培ですが、自分には相性が良いのか1年目から大きなトラブルもなく収穫できています。
一昨年は大きさに拘って、去年は実生苗でのアールスメロン栽培にも挑戦してみました。
4年目の今年はとにかく味覚に拘って、ちょー美味しいメロンを作りたいと思っています。
苗は接ぎ木苗を使用していますが、自分の行っている割り接ぎという接ぎ木方法の都合上、先に台木の種を蒔く必要があります。
早速、台木の種まきを3/1に行いました。
穂木となるメロンの種は1週間程度遅らせて蒔きます。
種から育てると収穫まで4ヵ月かかるので、今から種を蒔いて育てると7月収穫できます。
使用する台木の種は『ダブルガードパワー』
メロンの台木種で検索かければすぐヒットする定番の種ですね。
購入してすでに今年で3年目なので、多少発芽率が下がるかもしれません。
7月収穫用の苗として確保したい数は10苗なので、安全をみて14粒の種を蒔くことにしました。
種は室内で発芽器を使用して蒔きます。
発芽器はメロンを種から育てようと3年前に購入しました。
かなり重宝しますね。
自分の場合は土温を少し高めの30℃に設定しています。
温度が高い方が一斉に芽が出やすいんじゃないかなって思ってそうしています。
14粒蒔いたんだから、最低でも10個の台木の芽が出て来てほしいです。
本日も見てくださりありがとうございました。