梨の袋がけを行いました。

 

棚へ伸ばす主枝の成長があまりよくなかったので、今年は実をならさず主枝の成長を優先しようと思ったのですが、結局実をつけることにしました。🥺

 

棚下に配置した側枝に実をつけないでおくと側枝の成長の勢いが強くなり、かえって主枝の成長の妨げになると考えました。

 

側枝にはしっかり、着果負担をかけて成長を抑えることにしました。😊

 

我が家で育てている『なるみ』という品種は自家受粉するので1本でもたくさん実がつきます。

 

そのままだと良い果実を収穫できないので、実を選別して摘果作業を行いました。

 

摘果前はこんな感じにたくさん実がつきます。

 

中央の1個だけ残して摘果をしました。

 

摘果して2週間経って少し丸みを帯び、大きくなりました。

 

病気や虫が怖いのでこの時点で袋掛けを行いました。

 

梨の袋はかなり大きいのに、実は小さいのでアンバランスです。

 

去年の袋掛け時は梨袋がでかすぎだろと思って桃袋にしたのですが、梨の果実がみるみる成長して桃の袋が破けてしまい、その後梨袋をかけた経緯があります。

 

そこで、今年は最初っから梨袋をかけました。

 

棚下に配置した側枝に7個袋がけしたので、何事も起きなければ、今年は7個収穫です。😋

 

本来は棚下の枝は切り落として主枝の成長を優先し、その後棚に配置した側枝から収穫だと思うのですが、これだと収穫までに時間がかかります。

 

家庭菜園なので、早く収穫をしたいということで、自己流ですが、棚下の時点で側枝を配置して収穫の醍醐味を味わいつつ、棚用の主枝を伸ばしています。

 

棚に側枝を配置できるようになったら、この棚下の側枝は切り捨ててお役目ごめんの予定です。