リールの下巻き | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

退職金が入って、冬のカレイのために2機大人買いしたダイワパワーサーフSS4000QD。


買ってそのままにしていたけど、そろそろ糸を巻かねばと思い、時間がある日曜日に着手した。

 

カタログ値の糸巻き量はPE3号で250m。

 

しかし、明石海峡の激流でのカレイ釣りが多いので少しでも流されにくいようPE2号を200m巻く。したがって下巻きが必要である。

 

ここで、便利なのがシマノカスタマーセンターのサイト。

 

 

 

 

カタログ値を入力すると、使用糸の総糸巻量を自動計算してくれる。カタログ値PE3号250mにPE2号を巻く場合の総糸巻量は375mであった。

 

200mのPE2号を2つ使えばいいのだが、下巻きに使うのはもったいない。安いPE5号を下巻きにすることにする。

 

次に使用する上糸量を入力して、下巻き糸の号数を入力して糸巻量を計算する。PE2号200mを入力して、下巻き糸にPE5号を入力すると、下巻きの必要量を70mと自動計算してくれる。

 

下巻きに使うのは、値段も安くて、10mごとに色分けされているので下巻き量を視認しやすいプロマリンのスーパーコアファイター。Amazonで値段変動はあるが安い時は5号200mが1200円程度。

 

 

 

 

海外の無名メーカーでもっと安いのもあるが、レビューを見ると太さが微妙に違うとの声が多いので、使わない方が良さそうである。

 

そんなこんなでPE5号を7色分70m下巻きして、PE2号を200m巻いて完成。

 

 

 

 

シマノのリールの糸巻き量計算ツールで正確に計算してくれたおかげでぴったりである。

 

ベテランの人は当然のごとく使っていると思うけど、知らない人もいるかと思い、便利なので紹介した次第である。