広島の忠海港に13時に到着して、港の無料駐車場に駐車して、連絡船の乗車券を購入。
すぐに連絡船が来た。
乗船客が多く、乗れずに次の連絡船かと思ったが、ギリギリ乗船できた。
15分ほどで大久野島に到着。送迎バスに乗って国民休暇村に到着。
チェックイン前だったので荷物を預けて散策に出る。
休暇村の前にもウサギがうじゃうじゃ。
ペットのチンチラ用に買ったけど食いつきの悪いブロッコリーの茎の乾燥を上げると食べてくれた。
その後島内を散策。
ウサギの耳の集音機能を体験するオブジェはアートのようである。
今はウサギの島だが、太平洋戦争時は大日本帝国軍による秘密裏の毒ガス製造基地にされ、住民を強制退去させ、秘密保持のため地図からも消失した。
その状況を伝える毒ガス資料館。
館内は撮影禁止だが、資料によると、住民は強制退去された一方、毒ガス製造のために学徒動員までされ、毒ガス製造中に亡くなった方も多いそうである。
毒ガス貯蔵庫跡。
廃墟となった発電所跡。
皮肉にも今はそんなところにもウサギがうじゃうじゃで、インバウンドの外人も多い。
悲惨な過去の歴史と現在の平和な様の対比に考えさせられ、やはり平和が一番と実感する。
散策後、チェックイン時間になったので休暇村に戻り、娘はソフトクリームを食べたいというので、うさぎのはなくソフトバニラの食券を購入。
ココアチップ入りのソフトクリームだが、ハナクソというより、ウサギのクソ大の大きさのココアチップが埋め込まれている。
チェックインした後、夕陽を眺めて、
休暇村で夕食ビュッフェ。
広島牛さいころステーキ、サザエの壺焼き、カキフライなど爆食して腹一杯になって、温泉に浸かり、爆睡したのであった。