須磨海岸のチョイ投げでキスの釣果があった、と5/25のフィッシングマックスの釣果情報にあった。
今週末にはかなり接岸していそうだし、須磨は7/13に海開きすると8/27まで須磨浦漁港から東側のサーフは釣り禁止になるので、そろそろチョイ投げメインの準備をした方が良さそうだ。
これまでは、チョイ投げの竿はもっぱらダイワのリバティクラブショートスイング10-270を使っていた。
実勢価格7千円ほどで安くて、コンパクトで使いやすく、チョイ投げのキスだけでなく、港内のアナゴや、秋口の投げカワハギにも使えて応用範囲も広い。
しかし、波口のキスを狙う際は2~5号の錘を使うので、5号程度の投げ竿がほしい。そんな投げ竿はないので、たいていチョイ投げ入門にはルアーロッドがセレクトされている。
ルアーもやるならともかく、しない者が何でチョイ投げのためにルアーロッドを使わないかんねん!とずっと思っていたのだが、本気で探してみたら、エントリーモデルのルアーロッドはショートスイングと価格が変わらなかった。
ここで非常に悩んだのがL(ライトアクション)にするか、ML(ミディアムライトアクション)にするかである。Lの方がキスのアタリとヒキは楽しめそうだが、Lのルアーウエイトは3号までである。波打ち際の波が大きい時や、早春や晩秋に水深のある港内を攻めるときは5号を使いたい。やはりMLの方がいいかな。
廉価なところだとダイワのルアーニストやアブガルシアのソルティフィールドだが、最安品で探すと愛着も湧きにくいし、いろいろ探してみて、一番コスパがよいと思ったのがこれだった。
★アブガルシア クロスフィールド 802ML 8382円
これはエントリーモデルながらトップガイドがSICだし、レビューもほとんどが高評価。
来月はボーナスも出るし、自分ご褒美に買いたい。
しかし、問題は竿をAmazonで買うと、宅配BOXに入らないため、妻にばれてしまうことである。
さて、どうしたものか。