神戸は桜は葉が出始めたところが多くなったが、遅いところでは何とか満開の花を愛でられる。
通勤電車の車窓から見た須磨浦海岸は小さな砂防堤に複数の置き竿のカレイ狙いの投げ釣り師が埋まっていた。
花見ガレイシーズン最盛期なのだが、今年の神戸は例年にないカレイ不漁でボーズ続き。エサ代は高いし、荷物は重いので、連続ボーズだと心身ともにこたえる。
明日は潮もまずまずで微風で暖かい好天。
本来は4月中はカレイ、5月からキスが理想的なのだが、明日は須磨海岸でキスを始めてみようか。
須磨海岸は東のヨットハーバーから、水族館裏、赤灯前(野村病院裏)、千守東、駅前と続くが、経験では東側の水族館裏からキスが釣れ始める。しかし、中央の赤灯前以外は遠浅工事で砂入れされてしまい、100m付近の目印のブイに砂止めの岩礁があり、そこからカケアガリで深くなる。
シーズン初期は100m超投げて砂止めまでを探り、砂止めで一気にあおって天秤を浮かせて高速回収しなければ、100%根掛かりしてしまう。
てるさんの腕と装備ではせいぜい5色目が限界なので、1色しか探れず、投げる回数が増えるので、効率は悪く、体力を使うのだが、ポジティブに考えたらいい投げ連になる。
明日は投げ連のつもりで須磨海岸に釣行かな。