ロッドケースの軽量化 | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

釣具の軽量化で効果の大きいのがロッドケースである。1つのロッドケースで多機能に使えるのが理想だが、投げ竿3~4本にタモや三脚も加わるカレイ釣りに照準を合わせたら、その他の釣りの時に重装備になりすぎる。

 

それで釣りごとにできるだけ軽量化しようとして、現在5パターンのロッドケースを使い分けている。


 

 

 

 

 

まずは一番重装備のカレイ釣りパターンでは、投げ竿のサーフ用ロッドケースが頑丈だが、3.4㎏もあり重い。投げ竿4本とタモ、三脚と同じぐらいの重さで、合わせると7㎏近くなる。これは自転車や電車だと辛い。

てるさんは1.3㎏ほどのダイワの旧タイプのFロッドケース128RWを使っている。廉価メーカー以外ではこれが一番軽いと思う。ソフトタイプで、自立しない欠点はあるが、飛行機や高速バスなどで荷物を預けない限り問題ないと思う。

4本継振出の投げ竿を使うカレイ狙いはこれでよいのだが、キス狙いで3本継の仕舞寸140cm以上の投げ竿を使うときはFロッドケースでは長さが足りない。

てるさんは中近投では振出のキャスティズム20-365T、遠投ではプライムキャスター27-405を使っているが、振出のキャスティズム1本の時は付属されていた軽いクッション性のあるロッドケースに別に買ったショルダーストラップをつけている。

並継のプライムキャスターを使う時はX’SELLという廉価なメーカーの160cmのソフトロッドケースを使っている。軽い細身だが、並継1組に振出1本程度は入れられる。

投げ釣り以外で磯竿2本もしくは磯竿1本とタモ程度の場合用にはダイワのポータブルロッドケース130Pを買った。これは折り畳めるほど軽くてなかなか楽である。

以前はチョイ投げ主体で、仕舞寸78cmのダイワショートスイング複数本と三脚を入れるロッドケースが見つからず困っていたが、スポーツショップで野球のバットケースがちょうどよいことがわかった。これはすごく重宝している。

今のところ、この使い分けが一番軽くて経済的だと思っているが、引き続きいい方法を模索していこうと思う。