釣行記114 (2023/12/16 アジュール舞子) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

朝5時に玄関を出たら小雨が降っており、一瞬ひるんだが決行することにして、自転車で家を出た。


マムシと青イソメを1千円ずつ買って、前回カレイが釣れたアジュール舞子の橋の科学館裏へ5時半に到着。


到着時は無人だった。雨も止んでくれた。


まだ暗いのでヘッドライトをつけて準備を始める。


6時すぎに投げ竿3本にカレイ鈎13号、ハリス4号の吹き流し式仕掛けに30号の遊動天秤をセットして、準備を完了したが、まだ暗いので2色の近投、3色の中投の2本だけ餌をつけて投入。


ほどなく3色の中投のドラグが鳴って止まる。アワセるが軽い。回収すると下鈎がなくなりハリスがざらついていた。フグか。下鈎をつけ直したところで明るくなり始めたので、6時半に3本とも投入。





ほどなく沖側の竿にコツコツと竿先を叩くアタリがあるが、回収するとチャリコ。





その後もヒトデ、チャリコ、フグの外道祭り。





8時半に近投竿をチェックすると重みがある。またヒトデかと思ったが、念のためアワセると魚のヒキがある。


水面に見えたのはカレイだった。さほど大きくなかったのでごぼう抜き。





26cmのメイタガレイだった。アタリも感じず、釣ったというより釣れた感じで物足りなさはあるが、とりあえずボーズは回避できた。


しかし、後が続かない。左右に釣り人も入ってきた。


9時を過ぎた頃に上げに向けた潮が飛び出し、どんどん左手の沖方向に流されていく。


錘を30号から35号にして、投げすぎず3色までに抑えるが、効き目は薄く流されていく。


こまめに回収しては投げ直すが、餌取りに餌を取られるだけで、カレイのアタリはない。


10時を過ぎると、正面からの西風もどんどん強くなってきた。


それでも粘ってがんばるが、カレイのアタリはなく、12時半に餌を使い切り納竿。





釣れた小型メイタガレイ1匹の貧果だったが、懸念された雨も釣り場に着いてからはほとんどなかったし、明け方から昼まで寒暖差もなく暖かく、釣り場も空いていたので、釣行決行して良かったかな。



今日のタックル

シマノサーフリーダー405CX

ダイワウインドキャスト4000QD(PE2号)


ダイワランドサーフ30-405

ダイワパワーサーフSS4000QD(PE2号)


ダイワプライムサーフ30-405

ダイワパワーサーフSS4000QD(PE2号)



今日の潮汐