チョイ投げの奥の深さ | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

先週末に久しぶりにチョイ投げをしたが、アタリを感じて実際に鈎掛かりするのは、肌感覚で6~7割といった感じだった。

 

てるさんのキス釣りは朝5時から昼までの午前中釣行が多いが、7時間ずっと平均的に釣れるということはほとんどなく、ポイントと時合いにハマった2時間で釣果の7〜8割釣って、それ以外の5時間で2〜3割といったことが多い。

 

したがって、釣果を伸ばす一番有効な方法は、時合いの匹数を上げることである。投入から回収に時間を要する遠投の場合は鈎数を増やすということになるだろうが、10m内のチョイ投げの場合はハリ掛かりの確率を上げるほうが大切である。

 

よく釣る上手い人はより高い確率で鈎掛かりさせているのだろうな。
 

鈎掛かり率アップ方法を考えてみた。

 

前回の釣行では、天秤はいわゆるV字型のハヤブサの立つ天秤スマッシュの5号、仕掛けはがまかつの50連結の競技キスSP6号だった。

 

 

 

 

この組み合わせも悪くないと思うが、もっと鈎掛かりの確率を高める方法はないだろうか。

 

打つ手は2つ。

 1. 仕掛けを変える

 2. 天秤・錘を変える

 

仕掛けについてはオーナーのマシーンキスがチョイ投げのキスの市販仕掛けで評価が高いようだが、てるさんは早掛キスが気に入っている。掛かりがよい上に軸が長いので、タラシが少なくても餌を大きく見せられるからである。仕掛け全長もマシーンキスが1.3mであるのに対し、1.2mとさらに短いので適している。

 

 

 

 

次はこの2つを持って行こう。

 

錘については、まずは今持っている弓形天秤と、天秤なしの軽い中通しタイプを釣行時に加えて試してみようと思う。

 

 

 

 

より釣果を上げようと思うといろいろ試してみる余地があるものである。

 

チョイ投げは初心者入門者の釣りの扱いを受けているがなかなか奥深い。